伝える技術をみがく。分かりやすく伝えて結果を変える。

伝わらないと意味がありません。

20200526

分かりやすいと言ってもらえるように

お客様に対して伝えることとして
税金や経営に関する情報を
インプットして集めることが
欠かせません。

ただ、
これからの情報をインプットして
自分の中に溜めているだけでは
全く意味がありません。

インプットした情報を
いかにお客様に伝えるか。

しかも、伝えることが目的ではなく、
伝えた内容を理解してもらえて
必要な内容であれば実践して
結果につなげていただくこと
が目的なんです。

そのためにも
まずばこちらから伝えたことに対して

「分かりやすい!」

と思ってもらえるような
伝え方をしないといけませんよね。

伝える技術をみがく。分かりやすく伝えて結果を変える。

インプットした税金や経営に
関する制度や
こちらから提案することなど
お客様に伝えることは
いくらでもあります。

せっかくいい情報や提案
だったとしても
伝え方がイマイチであれば
相手に伝わることも
ありませんよね。

そうならないためにも
伝える技術をみがく
必要があります。

技術をみがく対象となる
伝える方法はいくつかあります。

1.文字や文章で伝える技術

お客様との日常のコミュニケーションは
チャットワークやメールなでの
やりとりがほとんどです。

そのため、コミュニケーションの
主体は文字、文章になります。

PDFファイルや画像を送ることは
あっても限定的です。

文字、文章で伝えるコツというと

・要点をまとめて、短く、簡潔に

・相手に伝わる言葉を選ぶ

・文字だけだと冷たい印象を与えかねないことに注意する

といったところになるのではないでしょうか。

こういった伝える技術をみがくためにも
日々、文章をまとめて伝える習慣が
必要だと考えています。

私の場合であれば
毎日更新しているブログは
伝える技術をみがく場
でもあります。

最近はTwitterで
ブログ更新以外の発信も
始めているのですが、
こちらも簡潔に短く、
要点を伝える技術をみがく
場にもなりますね。

2.声や映像で伝える技術

Chatworkやメールなど
文字を中心とした
コミュニケーション以外にも
伝える方法があります。

電話を使って声で伝える、
ZoomなどのWeb会議で
声と映像で伝える、
面談で直接会って伝える
といった方法です。

こういった方法で伝える際に
気を付けることは

・どんな言葉を選んで話すか

・話す声のトーンや表情に気を付けて、場作りを意識する

・相手が話すタイミングなどの間を意識する

・その場でノートやホワイトボードで図で示したり、要点をまとめる

といったことになります。

この伝える技術をみがくために
練習するということはできません。

実際にコミュニケーションを
取っているときに
どれだけ意識できるか、
コミュニケーションを終えた時に
振り返り、次に活かせるように
できるかどうかがポイントです。

伝える技術を磨けば、結果が変わる

専門分野について勉強する、
新たな技術を習得する。

仕事をより良くする上で、
何かの成果を得るために、
こういったことは
意識しやすいことだと
いえます。

ただ、それと同時に

伝える技術をみがく

ことも欠かせません。

せっかく技術や知識、情報を
相手に伝わるように、
相手の行動が変わるように
伝えることができなければ
何も結果が変わりませんよね。

一方で、技術や知識、情報量は
同じだったとしても
伝える技術があるかどうかで
得られる結果も変わるわけです。

伝える技術を磨いているでしょうか。

【編集後記】

昨日は事務所にて
決算業務の仕上げに向けて
業務を進めていました。

3月決算の業務も目処が
見えてきました。

あと、税負担を減らすために
9月決算の仮決算での中間申告も
仕上げていかないと。

【昨日の1日1新】
・とくになし

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