厳しい状態を迎えたときのイメージを
事業を行う上での波
常に右方上がりで
事業が順調に続いている。
そうしたケースもあるでしょうが
大きさは別としても
多少なりとも波を感じること
があると思います。
起業当初はなかなか
思い通りに事業が進まず
続けていけるだろうかという不安
を抱えてしまう。
なんてことも少なくありませんし
私自身も事務所を立ち上げて
しばらくはこのままで大丈夫だろうか
と不安になるような状態だったこと
も事実です。
途中からはなんとかこの方向で
やっていけるんじゃないか
そうした実感を持つことができたので
なんとか今でも事業を
を続けることができています。
いつか来るかもしれない厳しい時に備えてできる時にできることを
なんとか続けることが
できるようになった今でも
いつかまた大きな波が来るかもしれない
と考えています。
事業自体は順調に進んでいたとしても
いつか体調を崩したり、病気になったり
ケガをしてしまって
これまで同じように事業を進めること
ができなくなるかもしれない。
そんな不安は常に抱えています。
ただ、厳しい時が
いつか来るかもしれないと
考えるからこそ
その時に備えることができる
わけですよね。
自分自身が体調を崩したりしたときに
どのように事業を運営していくか、
そのために今はどんな準備が必要か、
あるいは将来的にどんな事業の形
に移行していくべきか。
何かあった時にでも
緊急的な対応ができるように
資金的にはどれぐらいあれば安心か
を確認してその資金を残したり
積立てによって資金を残していくように
取り組みはじめることだって
できるわけです。
もちろん、
いつか来るかもしれないことなので、
実際にそうした事態を迎えることが
ないかもしれません。
けれど、
実際に事業の危機が
訪れてしまうケースでは
危機の想定できていなかった程に
そのダメージも
大きくなってしまいますよね。
備えができていることの安心感
もしもの時が来たら
どのような対応するか、
あるいは
誰にどのような対応をしてもらうか、
その時に必要なお金や仕組み、体制は
どのような状態か。
全ての備えができていなかったとしても
どんなリスクがあるのか
そのリスクに何が必要か
のイメージが出来ていて
多少なりとも
できる備えができていれば
どうでしょうか。
もしもの時の次の手
を持てていることで
生まれる安心感もありますよね。
【編集後記】
昨日の午前中は息子たちのスキー
の付き添いへ。
あいにくの天気でしたが、
アクセスのいい場所だったので、
雪のコンディションがよければ
また行けるかもしれません。
【昨日の1日1新】
･余呉高原リゾートヤップ
