目の前で想いを伝える場を大切に

直接伝えることの重みを再確認しました

20190712

想いを直接伝える場

昨日の午前中は
お世話になっている
金融機関の担当者の方々との
事務所での打ち合わせでした。

私の担当をしてくださる方と
私のお客様の何社かを
担当されている方の
お二人との打ち合わせ。

もともと私とお客様の担当を
されていた方が
この7月の人事異動で転勤に
なってしまったんです。

そこで、
新たに担当になられたお二人に
改めてお客様の状況だったり、
私の取り組みをお伝えした次第です。

私の取り組みの中でも、
特に関心を持って頂いたのは、
税務顧問とは別の関わり方でした。

経営者の方のパートナーとなって
数字や行動の計画を立てて、
一緒に確認しながら毎月サポートしたり、
会社やお店の理念を作ったりすること。

ただ取り組みの内容を
説明するだけでなく
なぜそういった取り組みを
しているのか想いを伝える場
を持ててよかったです。

目の前で想いを伝える場を大切に

金融機関の方々との
打ち合わせの後は、
自宅近くで仕事をしている
同級生とのランチでした。

この同級生とは
1対1でゆっくり話をしたことが
なかったのですが、
よく顔を合わしているうちに
ランチでも行こうという話に
なっていました。

で、話の中心はお互いの仕事のこと。

同級生の活躍に刺激を受けつつ、
私が取り組んでいることを
話していまいした。

すると
同級生からも

「経営者って自分だけで判断すると視野が狭くなることがあるし、第三者から客観的な意見がもらえるのは貴重だね」

と言ってもらえたんです。

もちろん
金融機関の方も同級生も
関係性がある相手だからこその
反応ではあると思います。

でも、改めて
目の前のいる相手に対して
想いを伝える場を大切にしたいな
と感じたんです。

一方的に伝えるだけでなく、
あくまで相手の関心に合わせて
話をすることができますし、
こちらの伝えたいことが
伝わるように話を進めていくこと
もできますよね。

想いを伝えることで経営者と社員のギャップを理解する

最近、何人かの経営者の方から
同じような話を聞きます。

「最近、社員とじっくり話す機会がなかったかな・・・」

経営者が社員さんに
期待していることに対して、
社員さんが思うような働きを
していない。

多くの経営者の方が感じること
だと思いますし、
私もそういったお話しをよく
伺います。

ただ、よくよく話をしていく中で
経営者の方も気付いていかれるんです。

「そもそも社員さんに何を期待しているかをしっかり伝えていなかった」

「経営者が期待していることと社員さんが理解していることのギャップを確認していなかった」

だからこそ、
経営者の方が社員さんの目の前で
想いを伝える場を持つことが
大切になるわけですよね。

それぞれの想いを
目の前で伝える場を
持てているでしょうか。

【編集後記】

私もこの7月からは
非常勤でお仕事をして頂いてる方との
コミュニケーションを増やしています。

直接想いを伝える場面は
限られているので、
メッセージツールを
使ってにはなりますが、
コミュニケーションの頻度で
変わることもあるじゃんないか、
と感じています(^^)

【昨日の1日1新】
・ESETセキュリティの設定

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