どう見られているかにも意識を向ける
税理士さんて○○だよね
「税理士さんて○○だよね」
お客様や知り合いから
税理士に対するイメージを
教えてもらうことがあります。
お客様とは普段から
コミュニケーションを取っていますが、
打ち合わせやお渡しした資料などで
こちらが何をしているかは
理解して頂けていますが、
見えてない部分で何をしているかは
想像の域を出ないわけです。
友人などの知り合いであれば
さらに普段どのようなことを行っているか
を知る機会も少ないので、
それぞれが抱いているイメージだったり
別に関わりのある税理士のイメージが
強くなりますよね。
お客様や知り合いが抱いている
税理士へのイメージと
税理士である自分の状況では
異なることは少なくありませんが、
こうした意見も貴重なもの
だと考えています。
業界に対する外からの見え方に耳を傾ける
業界の外にいる方から
自分や自社のいる業界に対する
印象や意見を聞くと
「実際は違うんだけど～」
ということもありますが
そういったイメージが伝わっていること
他の税理士事務所から感じていること
であることは事実とも
いえるわけです。
業界の中にいる立場からは
気付かないことだったとしても
業界の外だからこそ感じることや
期待していることは
真摯に受け止めるように
したいものです。
ここまででいいだろう、
と思っていたことがあっても
もっと深く追求した方がいいこと
であることが分かることもあります。
間違ったイメージが広がっていれば
それを覆す努力や取り組みが必要で
あることも分かりますよね。
そうした行動に取り組むことで
結果的に自分自身や自社の
サービスの向上にも
繋げていくことができますよね。
属性ではなく個に注目してもらえるように
業界に対するイメージや意見を
受け入れることで
外からの見え方が分かるとともに
自分自身や自社をどう見せていくか、
どう外に伝えていくか
を考える機会が生まれます。
業界を知らない人の意見だから
ということで片づけることなく
受け入れてみることで
見えてくることがあります。
さらに、
その業界という属性ではなく
より1人の人間、1つの組織といった
個に注目してもらえるような
取り組みをしていきたいものです。
【編集後記】
昨日の夕方は
プロフィール写真の撮影を
してもらうために新大阪へ。
急遽の依頼にも関わらず
ご対応頂けて助かりました^^
【昨日の1日1新】
･ユニゾーン新大阪
