源泉徴収票もデータで。相手起点で考える。

この方法を広めていきたいですね。

20181229

今年からの取り組み

只今、年末調整の業務を行っています。

賞与を年末に支給する予定がある
などの理由で
年末調整の業務が年明けに
持ち越しになったりするんです。

その年末調整に関しては
今年からの取り組んでいること
があります。

源泉徴収票をデータで提供する

ということです。

まだまだ紙の源泉徴収票をお渡ししている
ケースがほとんどですが、
紙からデータへ切り替えた先もあるんです。

データの提供の仕方には2つあります。

1つは社員さんがクラウドの
給与計算システムにアクセスして、
源泉徴収票を自分で確認、
必要であれば自分でダウンロードする。
※毎月の給与明細もこの形式です。

もう1つは、
こちらから源泉徴収票のPDFデータを
チャットワークやメールでお渡し
する方法です。

役員さんだけの会社で
普段からチャットワークやメールで
コミュニケーションを取っている場合に
こんな方法を採用しています。

相手起点で考えること

年末調整業務を行っていて
よく起こることの1つが
源泉徴収票の再発行依頼です。

年末調整とは全く関係ない時期に
経理担当の方、経営者の方が
源泉徴収票が必要になった社員さんより
源泉徴収票を発行して欲しいという
依頼を受けることがあります。

毎年、紙の源泉徴収票を配っている
ところだと、
経理担当や経営者の方自身も
源泉徴収票は持っていないので、
税理士事務所に再発行依頼が来るんです。

でも、

源泉徴収票を紙からデータ提供へ

切り替えていればどうでしょうか。

源泉徴収票が必要になった社員さんが
必要なときデータをダウンロードする、
PDFデータを印刷する
ことができればいいですよね。

PCやスマホからいつでも取り出せれば
紙を保管しておくストレスもありません。

しかも、
経理担当の方や、経営者の方も
余分な時間を使わないで済みます。

相手起点で考えると
源泉徴収票を紙で提供するより
データで提供した方がいいケースも
あるわけです。

もちろん、
業種によっては紙でお渡しした方が
いいケースもあるので、
ここも相手起点で考えて
臨機応変に対応します。

変化の可能性を探り、実践する

相手起点で考えて行動しようとすると
何かこれまでとは違うことが
必要になることがあります。

そんな時には

今までやってきたやり方があるからそれを守る

という考えを捨てないと
いけませんよね。

常に変化の可能性を探り
実践してみること。

この姿勢を持ち続けて
おきたいですね。

【編集後記】

こんな記事も書いていましたが、
ついにたまにブルブル勝手に震える
iPhoneSEからiPhoneXRに
切り替えました。

新しい機種を買うと当然、
利益もお金も減るので
購入を見送っていたのですが。

勝手にブルブル震えるストレスの
解消のためと、
12月までの数字を見て購入に
踏み切りました。

当初想定していた機種とは
別の機種でコストを抑えて
みました(^^;

【昨日の1日1新】

・iPhoneXR
・マクドナルド UberEatsセット

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