形があるから自然にできます。
カードがあるので必ず伝えます
何のために事業をするのかの
ミッション、
どんな理想の状態を目指すのかの
ビジョン、
どんな価値観や行動指針を大切に
するのかのバリュー。
昨年9月にこれらをまとめたクレドを
実際にクレドカードという形のあるもの
にしました。
クレドカードができてからは
お客様だけでなく、
お仕事で始めてお会いする方には
クレドカードをお渡しさせて
頂いているんです。
どんな考えでどんな価値観を
大切にしているか、
って機会がないと誰かに伝える
こともありませんよね。
でも、カードがあることで
名刺とともにクレドカードを
お渡しする機会が生まれますし、
自然とこちらのことを
伝える機会も生まれるんです。
なんのために事業を行うのか、を言葉にして形にする意味
クレドカードをお渡しすると
そのカードの内容について
聞いてもらえるので、
カードに書いてること
なぜカードを作ったか
カードがあることでどんなメリットがあるか
といったことを
自然と話すことにも
つながります。
こちらの考えやスタンスを
理解していただくことができれば
その後のコミュニケーションも
スムーズに進みます。
もし、
考えや価値観が全く合わない、
と知って貰えれば
自然と距離感が生まれますし、
考えや価値観の共感して頂ければ
自然と距離感も近付きますよね、
さらに、
事業の目的や
目指そうとする将来像、
大切にする価値観や行動指針を
言葉にしていない方であれば、
これらを言葉にすることで
どんな効果が生まれるかも
知って頂くことにつながります。
相手に伝える以上に自分に刻み込む
クレドカードの内容を
相手に伝えることで
その内容を相手に
理解してもらえます。
さらに
相手に理解してもらえること
以上に効果があることが
自分の、自社の考えを自分に刻み込むことができる
ということです。
何のために事業を行っているか、
を相手に伝える度に
自分に言い聞かせることにも
なるんです。
自分が行っていることが
その目的、ミッションに
合っているのかを確認する機会
が増えれば増える程、
なんとしてでもその目的を
達成したいと思いも高まります。
思いが高まれば
当然、行動も変わりますよね。
【編集後記】
クレドカードを渡す機会も
人と会う機会がオンライン中心に
なっていくとなくなっていきますね。
オンラインでのミーティングで
クレドの内容をどう伝えていくかも
考えていかないと(^^;
【昨日の1日1新】
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