1つずつ体で覚えます。これもマウスから卒業しましょう。
Excelの見栄えを変える「セルの書式設定」
Excelでよく行う操作に
「セルの書式設定」があります。
「セルの書式設定」を行うことで
セルの見栄えを変えることが
できます。
ただ数字を表示していたものを、
小数点以下の表示をするようにしたり、
罫線で外枠を追加して強調したり、
黄色でセルを塗りつぶしたり、と。
何にもしないよりかは
「セルの書式設定」を行うことで
見栄えが変わり、
自分や相手が後から見ても
分かりやすいものに
変わりますよね。
セルの書式設定はctrl+1で
このExcelの「セルの書式設定」、
どのように操作していますか?
私は少し前まで、
やってしまってました。
マウスの右クリックで
メニューを呼び出し
「セルの書式設定」をクリック、
という操作です。
でも、これもマウスを使うより
ショートカットキーを
覚えた方が楽です。
ショートカットキーは
「Ctrl」+「1」(Windows)
※Macの場合は、
「command」 +「1」
です。
これだけでこの画面が
呼び出されます。
矢印キー「→」「←」を使えば、
「表示形式」から
「配置」
「フォント」
「罫線」
:
と画面が切り替わります。
例えば、「配置」を修正したい、
となれば、
「Tab」キーを押して、
配置の各項目に移動します。
「横位置」の修正であれば、
縦の矢印キーの「↑」「↓」を
使うと選択できます。
「縮小して全体を表示する」
を選択したい場合は、
「Tab」キーを何度か押して
その項目に移動して、
「スペースキー(空白の一番下、真ん中のキー)」
を押せば選択できます。
セルの書式設定の画面を
呼び出した後も
マウスを使わずに操作
できるようにしたいですね。
ショートカットキーになぜ取り組むか
ショートカットキーに
なぜ取り組むかいうと
「時間のつかい方」に
こだわるため、です。
マウスで操作するのか、
キーボードのショートカットキーで
操作するのか。
その時間差は数秒、
あるかないかです。
そう考えると
マウスで操作すればいい、
と感じるかもしれません。
けれど、
その数秒の操作も
何千回、何万回となると
大きな時間の差に
変わります。
そもそも
ショートカットキーを
使うことで
「時間のつかい方」に
こだわる意識を持ち続ける
ことができます。
※家事に関しての「時間のつかい方」
にはまだまだなことも多いですが。。
まとめ
今日からExcelのセルの書式設定は
「Ctrl」+「1」
で呼び出してみましょう。
体が覚えるまで
繰り返し反復練習です。
【編集後記】
昨日の京都は祇園祭の
クライマックスである
山鉾巡行。
なので、京都市内中心部は
混雑するだろうと
家族で郊外のイオンモールへ。
すると、
中学からの同級生に遭遇。
同じこと考えるものですね(^^;
【昨日の1日1新】
・Feel-good-coffee
【昨日の1日1捨】
・古い年度の確定申告の書籍