相手の立場で考える本当の意味。どこまでイメージできるか。

イメージ、イメージ。

20170525

どうしても注意しないといけないとき

誰かに対して、
どうしても
注意しないといけないとき
ってありますよね。

従業員さんだったり、
仕事上の取引先だったり、
家族だったり、
友人だったり。

注意しないといけないと
感じるのは、
当然、自分や自社のため
という理由もありますが。

それ以上に
相手のことを考えて、
これはどうしても
伝えておきたい、
という想いから
注意をすることも
ありますよね。

なので、
注意することが
相手の立場を考えてのこと
であることも多いです。

相手のことを考えないので
あれば、あえて注意しない
という選択もあるので。

相手の立場で考える本当の意味。どこまでイメージできるか。

相手のことを考えて
何かの注意するとき。

当然、相手のために
注意するわけなので、
悪いことではないはずです。

でも、
その注意をするときに
相手の立場に立って
考えていることまで
できているでしょうか。

たとえば、
Aさんのとった行動で
お客さんが怒ってしまい
クレームになった。

そして、周りのひとが
Aさんのことを考えて
注意をします。

「Aさん、先日の行動、よくなかったよ。もうちょっと○○にした方がいいよ。」

これだけで終わっているような
ことありませんか。

実際には、
AさんにはAさんなりの
考え方があって、その考えに基づく
行動だったかもしれません。

だとすると、
このAさんからすると、
注意されてもすぐに
受け入れることができないかも
しれませんね。

注意をする前に必要なことは、
なぜ、そのような行動をしたのか、
を聞くことですよね。

相手の立場に立って考えることって
こういうことじゃないかな、
と思います。

まず自分がAさんだったら、
その注意を受けて、
どんな印象を持つのかを
イメージすること。

相手の立場で考えることって
相手の立場のイメージを
どこまで持つことができるかに
かかっていますよね。

まとめ

本当の意味で
相手の立場になって
考えることは
難しいです。

だからこそ、
普段から
相手の立場に立つことを
イメージする習慣を
もちたいですね。

【編集後記】

子供に対して注意するときも
その注意の仕方で、
本当に子供が理解するのか、
行動を変えてくれるのか、
をイメージしないといけませんね。

言うことを聞いてくれない
ときもあるので、
難しいものです(^^;

【昨日の1日1新】
・Airペイの管理画面

【昨日の1日1捨】
・事務所にある不要冊子類

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