文書の中身まで検索できるScanSnapテキスト認識オプション。Evernoteとの相性も○

このオプションを忘れずに。

20160729

オススメのスキャナーScanSnap

今年の7月にこちらのスキャナー
ScanSnap iX100を購入しました。


これでScanSnap2台体制です。


もともと2年近くこちらの
iX500という機種も使用しています。


使い分けは、
大量の資料の読み込みならiX500、
モバイルタイプのiX100は
外出先での利用や
お客様への提案のための研究用
として。


ScanSnapをオススメする理由は
紙の文書を読み取るスピードが早いほか、
紙の文書を読み取る方法・設定を
簡単に変えることができるためにです。


例えば次のような設定をあらかじめ
用意しておくことができます。


・読み込んだ文書をPCに保存する
・読み込んだ文書はEvernote(Windows版)に直接取込み
・両面読み込みするけど白紙のページは自動で削除する
・名刺専用などの独自の読み取り設定を用意できる


このようなイメージです。


20160729_0

プリンターやコピー機の附属機能の
スキャナーよりも、こちらの方が
断然便利ですね。

文書の中身まで検索するScanSnapテキスト認識オプション

そもそも紙の文書をスキャナーで取込むことが便利な理由

もともと紙の情報だった文書を
スキャナーで読み取るすることで
PDF形式などデジタルデータ
にすることができます。


デジタルデータにすることで、
紙の文書を処分しても、
PCでいつでも確認したり、
メールで誰かと共有することがが
できますよね。


さらにEvernoteとかDropboxなどを使えば、
外出先でもその資料を確認できて便利です。

文書の中身まで検索できるScanSnapテキスト認識オプション

ScanSnapで紙の文書を読み取る場合に
外せないのがテキスト認識オプションです。


テキスト認識オプションを使うと、
デジタルデータとして読み取った後、
文書の中身の文字(テキスト)を
検索できるようになります。


例えば、このように
PDFファイルを表示させて
「祇園祭」を検索します。


すると、
「祇園祭」の文字を認識して
探し出してくれるのです。


20160729_1

設定できるかどうかは
この画面で確認してください。


「ScanSnapManager」
を立ち上げます。
(Windowsでのショートカットキーは
「Ctrl」+「Shift」+「Space(空白)」)


20160729_2

もし、対象言語で
「日本語」が選択できない場合は、
ScanSnapに付いてくるインストールCD
からOCR(文字認識)オプションを
インストールすると「日本語」・・などを
選択できるようになります。


ただ、全ての文字を完璧に
認識できるわけでないので
気を付けてください。

Evernoteとの相性も◎

ScanSnapのテキスト認識と
とEvernoteを組み合わせると
さらに便利です。


あらかじ設定を切替えることで
ScanSnapで読み取った文書を
直接Evernoteに取込みます。


するとEvernote上でも
文書の中身の文字を
対象とした検索ができるのです。


20160729_3

名刺を取込んで、後から検索する。
紙のプリントを読みこんで
後から検索する、
使い勝手が広がりますね。


紙の文書のままなら
こんなことできませんよね。

まとめ

ScanSnapでスキャンするなら
テキスト認識オプションを
利用してみてください 。


Evernoteとの組み合わせで
使えばさらに便利になりますよ。


他のスキャナーでも
テキスト認識(OCR)機能
がある場合もあるので、
機能があるか確認して
みてもいいですね。

【編集後記】

普段使っている仕事カバンは
中にいろいろなモノを
入れて重くなってしまってます。


コンパクトなScanSnap ix100を
持ち歩いてもいいように
カバンの中身も見直しが
必要ですね(^^;

【昨日の1日1新】

・カリテ ステーキセット(ランチ)


【昨日の1日1捨】

・iPhoneのアプリ

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