未来を伝えるからこそ、行動につながる

きっかけを作り続けます

20191029

嬉しいひととき

「この前の話を受けて価格の見直しを行っています。」

「課題になっていた○○の見込みがつきました。」

お客さまのところへ
訪問した際に嬉しく感じた
言葉です。

お客さまとの打ち合わせを
重ねる中で、
取り組んだほうがいいことが
明らかになるだけでなく、
実際に行動に移して頂けて
結果につながると嬉しいものです。

「○○をしないといけませんね〜」

「□□が大切ですね〜」

とお会いするたびに
同じ会話を続けているばかりで
行動につながらないと
まだまだ伝え方が足りない
と感じます。

そうではなく、
こちらからお伝えしたことにも
ご理解頂いて
実際に行動に移して頂けること。

それがいい結果にもつながれば
なんとも言えない嬉しさがありますね。

未来を伝えるからこそ、行動につながる

打ち合わせを重ねる中で
これをすれば事業が良くなる、
ということが明らかに
なったとしても、
なかなか行動に移せないこと、
ってよくありますよね。

なぜ、
行動に移せないかというと
事業が良くなることのイメージが
まだまだあいまいだからだと
思うんです。

なんとなく売上が増えそう、
なんとなく利益が増えそう。

だけでは
行動する動機には
ならないですよね。

でも、
実現したい未来、
実現しないといけない状況が
明らかになればどうでしょうか。

5年後には移転して
理想の店舗を作りたい。

現状の利益状況が続くと
来年には資金繰りに困ることが明らかで、
回避するには□□円に粗利益を達成
しないといけない。

お客さまが望む未来を
数字や言葉で伝える。

目の前の仕事で
追われてしまい
見失うことのないように、
ことある度にお伝えするよう
にしています。

未来を伝えるからこそ
行動する動機が
生まれますよね。

具体例に落とし込む

お客さまとの打ち合わせで
意識していることが

具体例に落とし込む

ことです。

人の採用が必要であれば、
どういう人を対象にするのか、
どんな採用方法が考えられるのか、
採用時の労働条件はどう設定するのか。

売上を増やすのではれば、
客数や取引数を増やすのか
値上げをするのか、
同じ顧客からの追加案件獲得
を目指すのか。

具体例に落とし込めば
できること、
できないことが明らかに
なります。

できることを
できるようにするために
必要なことも
考えることができます

一歩を踏み出す
きっかけを作り続けたい
ですね。

【編集後記】

昨日は直行直帰で
午前に大阪のお客さま、
午後に京都のお客さま
のところへ訪問。

初めての動線でしたが
効率的に動けることが
分かったので、
次回もこのパターンの予定を
組めるといいのですが(^^;

【昨日の1日1新】

・杵屋 ちゃんぽんうどん

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