まずは共有することからではないでしょうか。
1人でできることはしれている
1人でできることって
しれているなぁ、
と最近つくづく感じています。
経営のご相談を頂いたとしても
税務とか会計とかの話しなら
お伝えできることがあったとしても、
それ以外のこととなると
できないことも多いです。
お話しをさせて頂くことによって
何をしないといけないのか、
他にもこんな選択肢がないか。
そんな気付きを得て頂く時間
になるように心がけていますが、
実際に行動して頂くとなると
その業界の専門家の方などを
巻き込んでいかないと解決できない
ことも多いです。
ひとりで頑張りすぎる社長
1人でできることは
しれているので、
ひとりで頑張りすぎないようにすること
が大切じゃないかと。
けれど、中小企業の社長と言われる
人の中にはひとりで頑張りすぎる
人も多いですよね。
従業員さんは毎日の目の前の仕事を
淡々とこなしている。
一方で
社長は目の前の仕事だけじゃなく、
1ヵ月先、半年先、1年先、3年先
の仕事もまだ考えて行動しています。
結果、社長だけが頑張っていて、
従業員さんとの危機感のズレが
生じているケースが少なくないです。
ひとりで頑張るよりみんなで頑張る。共有する覚悟を持つこと。
じゃあ、
社長が一人で頑張るのではなく、
そんな危機感のズレが
ある従業員さんを巻き込んで
みんなで頑張る為には
どうすればいいか。
それは、
社長が
「共有する覚悟」
を持てるかどうかに
あるんじゃないでしょうか?
会社の方向性であったり、
将来的な数字の計画であったり。
そういったことを社長が従業員と
共有するには覚悟が必要です。
従業員には将来のビジョンを
伝えたのに、
社長がそれに向けた
行動をしていない。
そんなわけいきませんよね。
今の会社の実態も伝えない限り、
将来に向けてどう行動していくかも
具体性に欠けるはずです。
今の会社の現状を
従業員さんに正しく伝えること、
勇気がいるかもしれませんが、
こういったことも必要になります。
まとめ
経営者が従業員と
会社の方針や数字について
共有する覚悟を持つことが
できればどうでしょうか。
みんなで頑張る組織を
作ることができるのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
ひとりで頑張るより、
みんなで頑張る。
というと、
ひとりで税理士事務所、会社を
運営するより、人数を増やして
行く方がいいと
思えるかもしれません。
けれど、
ひとりだけれど、
お客さまや仕事に応じて
自由にチームを組むことが
できる方が柔軟性もあって
いいんじゃないかと
思ってます(^^)
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