新たな切り口の探しかた
「青もみじ!?」を見てきました
昨日の午後は
長男、次男と三人で
叡山電車(エイデン)で鞍馬まで
行ってきました。
とはいえ、
鞍馬に行くのが目的ではなく
目的は市バスと電車(エイデン)に
乗ること。
なので
鞍馬に着いても
天狗ににらまれながら
駅舎内にある絵本を読んだり、
鞍馬寺にも入らず
引き返してきました。
それでも
目的は十分に達成です。
長男、次男も楽しんでくれて
途中、何度も階段を上ったり下りたり、
運動にもなりました。
紅葉だけじゃない。青もみじもあります。
そして鞍馬駅から
帰りの電車に乗るときのこと。
駅構内で約15分並んでから
電車の到着とともに
ホームに向かうのですが、
今から電車に乗り込む、
そんなときに
「トイレに行きたい・・・」
長男からのリクエストで
電車を1本遅らせることに・・・。
すると、
次の電車はこちら。
運良くエイデンの展望電車
「きらら」に乗ることが
できました。
座席も外向きの
パノラマ!?シート。
窓も大きく外の景色を
堪能しながら帰ってきました。
さらに途中、車内アナウンスからは
「どうぞ、もみじのトンネルをお楽しみください」
との声が。
紅葉の季節でもないのにと
思いつつながめてみると。
今の季節のもみじもなかなか
綺麗ですね。
電車も速度を落として
走ってくれます。
自宅に戻って調べてみると
「青もみじ」って言うんですね。
「青もみじ」とう言葉、
初めて聞きました。
「青もみじ」の特集サイトも
あるくらいです。
紅葉のときにもみじを楽しむ、
という固定観念に縛られていると
こんな発想生まれないですよね。
思い込みを壊し、切り口を変えてメニューを作る。
「初夏の青もみじを楽しむ」
思い込みを壊し、
切り口を変えることでで
新たな商品が生まれています。
「いまある商品やサービスの思い込みを壊すとどうなるか?」
「いまある商品やサービスの切り口を変えることができないか?」
この視点はとても大切ですね。
税理士の仕事でも
「税金の計算」はしない、
けれど
「経理の合理化」だったり
「経営判断に役立つ経理の仕組みづくり」
にサポートする、
こともできます。
最近、飲んだものに
「ノンアルコールの甘酒」
というものがありました。
甘酒だけどアルコールを
含まない、
けれど甘酒の栄養分に
着目した飲み物を作るで
新たな商品が生まれています。
今あるもの、考え方の
思い込みを
一度なくしてみる。
そして
新たな切り口を考える。
新たなサービスや商品も
この流れで考えてみると
いいかもしれませんね。
【編集後記】
昨日も子供のためのおでかけ
でしたけど、
いつもこっそり自分のためにも
なるようなルートを
選んでいます(^^;
【昨日の1日1新】
・叡山電車きらら 外向きシート
・青もみじのもみじのトンネル
【昨日の1日1捨】
・PCの不要プログラム