求められるものだけではなく
お客様あっての仕事であっても
仕事はお客様があってこそ
ではありますが、
お客様が望むこと
お客様が喜ぶこと
ばかりを
提供するわけにはいかない
時もあります。
その仕事の前提となる
契約以上の過剰なサービス
を求められた。
法律や倫理観に反するような
対応を求められた。
こうした時には
その求めを拒否する必要
があります。
また、
将来へのリスクなども踏まえて
現実に起きている問題や
潜在的な課題を
を伝えた方がいい場面
だってあります。
こうしたことを伝えた際に
喜ばれることは稀ではありますが
それでも伝えないといけないこと
ってありますよね。
本当に伝えるべきことは何かを見極めること。
お客様から求められるもの、
お客様から期待されるもの
を提供することは大切なこと
だとは思いますが、
お客様から求められるものや
お客様から期待されるもの
が本当に伝えないといけないことかどうか
は見極めないといけないと考えています。
お客様からは求められている
わけではないけれど、
現在の状況を踏まえると
あえて伝えないといけないこと
もあります。
それを伝えることで
お客様自身が喜べることではなく
むしろ苦しい思いに繋がること
もあるかもしれません。
それでも必要なことは何かを見極めて
伝えないといけないといけないこと
を伝えられるようにする必要がありますし、
求められていることであっても
その求めには応じることができないこと
であれば応えることができない
と伝えないといけませんよね。
覚悟を持つこと
お客様から直接は求められていないこと
であっても
伝えないといけないことを伝える、
特にお客様にとって受け入れにくいこと
であっても伝えるためには
それを伝えるための覚悟が
必要になりますよね。
では、
覚悟を持った対応するには
どうすればいいかというと
自分自身の中の判断基準や価値観を明らかにすること
です。
その判断基準や価値観が明らかであれば
覚悟を持って対応するかどうかも
自ら決断することができますよね。
【編集後記】
昨日の午前中はお客様との
経営ミーティングでした。
昨日のお客様とは
対面のミーティングから
オンラインミーティングに切替えて
3年が経過しました。
昨年からは同じ時間内で
複数拠点から複数名が参加する
ミーティングも行うようになったので
オンラインによってミーティングの
付加価値も上がったはずです^^
【昨日の1日1新】
・千房 塩焼きそば