行動につながるドアを見つけていますか。
大きなビジョンを掲げると挫折する
事業を立ち上げるときに
大きなビジョン、目標を設定すること
ってありますよね。
□□で○○業界を変える
□□で国を変えよう
△△の文化を残そう
大きなビジョンを抱えて
事業を立ち上げたけれど、
実際は思うように進まず、
ビジョンの実現を諦めて
挫折してしまう。
そんなことはないでしょうか。
大きなビジョンも大切だけど、大きなビジョンに近付く小さなドアを探す
大きなビジョン、目標を
設定することで、
何のために事業を行うのか、
どこへ進むのかが明らかにしながら
を常に考えることができます。
何のために、どこへ向かっているのか
を見失いそうになっても
大きなビジョンがあることで
行き先を見失わずに済みますよね。
ただ、そのビジョン、目標が大きいと
達成できるかどうかも分からなくなり
途中で見失い、挫折してしまう
リスクもあるわけです。
そうならないためにも
大きなビジョンに近付く小さなドアを探すこと
が必要になります。
例えば、私の会社のビジョンは
「理想の利益を追求する経営に取り組む企業を増やし続けることで、笑顔あふれる社会を作る」
です。
「笑顔あふれる社会を作る」
は大きなビジョンです。
本当にできるかどうか、
は分かりません。
けれどこのビジョンに近付くための
小さなドアを見つけることはできます。
経営者の方に
目標の利益を設定して頂いて、
その目標を達成することで
幸せを感じる時間を増やしていただく。
目標の利益を達成するために
社員さん自身の幸せや仕事についても
経営者が意識を向けることで
社員さんが幸せに感じる時間を
増やしていただく。
小さなドアを見つけることができれば、
そのドアを開けるための行動を
取ることができますし、
そのドアを開ける度に
大きなビジョンにも近付いていく
わけですよね。
できない、と諦める前にできることを探す
大きなビジョンを前に
できない、と諦めてしまう前に
大きなビジョンに近付く
小さなドアである
できることを探す。
そのできることを達成できれば
また次の小さなドアを探していく。
経営者の方には
将来のビジョンを伺いますが、
大きなビジョンに近付くため
どんな小さなドアを目指すのか、
行動につながるドアを
確認して頂く必要がりますね。
【編集後記】
昨日も事務所への出勤途中は
京都御所の休憩所でお仕事。
勝手に自分の中での
コワーキングスペースに
なりつつあります。
【昨日の1日1新】
・食童箸ずめ 箸ず麺
