偏っていないか確認できるように。
片面からだけ見る危険性
この1、2年は特にですが、
世界規模で起きていることと
身の回りで起きていることが
連動していると感じることが
少なくありません。
その中で気になっていることが
世界規模でも、身の回りでも
片面から見た意見や考えが正しいもの
としてモノゴトが進んでいることです。
そうすると、
当然のように、
反対面にある意見や考えは
間違っているものという
扱いになりますよね。
けれど、
その反対面にある意見や考えが
本当に間違っているのかは
よく確認しないといけません。
両面から見る習慣。立場が変わればモノゴトの見え方も変わる。
反対面にある意見や考えが
本当に間違っているのかどうか
よく確認できていないまま
正しいとされている片面から見た意見や考え
を受け入れていないか、
を気をつけた方がいいです。
自分の中で正しいと判断したことが
もし間違っていても
それを訂正することは難しかったり
するものです。
だからこそ片面しか見ていない
意見や考え、出来事に対して
単純に賛同したり、反対するのではなく、
反対面にある意見や考え、出来事
にも触れるようにすることが欠かせません。
モノゴトの両面を確認した上で、
自分自身がどのように判断するのか
を大切にしたいものです。
油断すると影響力が大きいところから
の意見や考えを受け入れてしまいがち
になるものです。
本当にそれで合ってる?
反対から見たらどう見えるんだろう?
今起きていることであれば、
過去はどうだったか?
未来はどうなるのか?
自社の立場からだけじゃなく
お客様の立場から見たら。
経営者の立場からだけじゃなく
社員の立場から見たら。
それぞれ立場が変われば
モノゴトの見え方が変わることを
よくよく理解しておきたいものです。
疑問を持ってみること
影響力の大きい、声の大きい
意見や考えに同調することは
比較的簡単ですが
もし間違っていたことであれば
一緒に流されてしまいかねない
リスクもあります。
影響力の大きい、声の大きい
意見や考えであっても
まずは自分自身で
疑問をもって見てみること。
その上で自分自身の立場として
モノゴトへの見方を決めて
行きたいものです。
【編集後記】
昨日は終日事務所にて
仕事をしていました。
気になることがいろいろと
起きていますが、
状況は確認しながらも
自分のことに集中したいと思います。
【昨日の1日1新】
・とくになし