挑戦するからおもしろいし、挑戦を後押しする。

何もしない、より動いてみる。

20190519

大好きな社是

京都で生まれて、
京都で仕事ができて
よかったなと感じることが
いろいろとあります。

「京都は日本の都やさかい・・・」

とは言いませんが。

よかったなと思えることが
多いんです。

その1つが
グローバルに展開している
有名企業があり、
さらにその企業の経営者の方々の
考えかたが学びになること。

京都にいなくても学びには
なりますが、
同じ京都にいるからこそ
詳しく知りたい、と
思えるものです。

そういった企業の1社が
分析・計測機器大手の
堀場製作所さんです。

なんといっても
会社の社是が

「おもしろおかしく」

なんです。

素敵ですよね。

ある記事で、
堀場製作所の会長である
堀場厚さんがこの社是について
説明されていました。

「心から仕事をおもしろいと言えるようでありたい」

という思いによるとのこと。

人から命令されたことは
おもしろくない。

自ら挑戦するからこそ
本当に仕事がおもしろくなって
いくということ。

私も独立して
5年近くが経とうとしていますが
仕事がおもしろくて仕方がありません。

独立したことで
何をするにしても挑戦になるから
かもしれませんね。

挑戦を後押しする関わりかた

自分自身が挑戦することの
楽しさを感じているからこそ、
お客さまに対しても
自然と挑戦を後押しするような
関わりかたとしているようです。

たとえば、
以前にもこんなやりとりを
していました。

なかなか思うような
利益が出ていない
発展途上の事業がある。

だから、その事業は一旦、止めて、
好調な事業を拡大する方法を採用すれば
会社としてはすぐに売り上げも増える。

  ただ、その方法をとると
社内のいい意味での競争心を失ったり、
社内の空気に悪影響を及ぼしそう。

というお話しをお聞きしました。

最初は、
いかに競争心を維持しながら
社内の空気が悪くならいかということを
経営者の方と一緒に考えていました。

でも、
その発展途上の事業のリーダーは
とてもやる気を持っていて
なんとかその事業を盛り上げたい、
と考えていることも分かったんです。

そこで、
経営者に方にお伝えしたことは

「すぐに売り上げを上げる方法ではなく、そのリーダーに挑戦してもらったらどうでしょうか?」

会社の数字を理解している立場でもあるので、

「幸い、すぐに売上を増やさないと会社が潰れるような状態でもないですよね」

今スグの売上だけを求めるのではなく、
社員の皆さんに挑戦してもらうことも
一つの手であることをお伝えしました。

きっと経営者の方が、
そのリーダーである社員さんに
挑戦することを任せたら
社員さんにとっても仕事が
おもしろくなりますよね。

挑戦を後押しするために必要なこと

今行っている仕事は
経営者の方や、社員さんの
挑戦を後押しするための
仕事でもあります。

数字の見通しを立てて、
挑戦できるのか、できないのか。

挑戦する場合の目標設定は
どうすればいいか。

ある課題に対して
残り超える挑戦をするために
必要な着眼点を見つけたり。

挑戦することを後押しし、
さらに挑戦した結果も
うまくいくように。

「○○はしないほうがいい」

「××はやめましょう」

ではなく

「どうすれば○○、××ができるか」

の発想で実現したいことを
実現できるような
関わり方を続けていきたいですね。

【編集後記】

昨日は息子2人を連れて
近所の神社のお祭りへ。

2人ともわたがしの初体験。

長男は口に合わなかったみたいで、
ベーコンエッグたい焼きを
食べていました。

わたがしにも好き嫌いが
でるものなんですね(^^)

思い込みには要注意です(^^;

【昨日の1日1新】

・長男と次男のわたがし初体験

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