まだまだ甘いので気をつけます
確定申告で活躍するフォーマット
確定申告の時期になると
過去に作成したExcelのフォーマット
が活躍します。
不動産を購入したときに
購入金額や付随費用を
土地と建物に振分ける。
不動産を売却したときにも
売却した不動産を
購入した時の価格から
価値の目減り分を差し引いて
取得費を計算する。
独立して1年目の確定申告で
作成したフォーマットが
未だに活躍してくれて
業務時間の短縮に貢献
してくれています。
必要な箇所に数字を
入れていくことで計算ができて、
最後はPDFにすることで
そのままお客様に提出する
資料にもしています。
今の仕事だけじゃなく次につながるアウトプットをしてるか
独立1年目ということで
比較的時間にゆとりがあった
こともあるかもしれませんが、
ただ計算をするだけではなく
計算した結果を
そのまま納品する資料に
できるように整え、
毎年そのフォーマットを
使ってきました。
その時々の仕事だけじゃなく
次につながるアウトプット
を意識しておくことで、
後々の生産性が高めていく
ことができますよね。
Excelなどで資料を作るときに
その時の資料ではなく
これからのフォーマットを
作成するつもりで、
報告資料も兼ねるようにする。
会計ソフトで取引を
登録していくときでも
最初は時間が掛かってでも
補助科目を設定したい
部門を分けて登録したり
することも考えてみましょう。
今、だけを考えると
少し時間が掛かるかも
しれませんが
未来のために土台を
固めるわけです。
時間を掛けるところと時間をかけないところ
仕事をする上では
何に時間を掛けて
何に時間を掛けないか
の見極めによって
仕事の生産性に留まらず、
その仕事から生み出される価値
も変わると考えています。
私自身もまだまだ
見極めが甘いのですが。
資料を作るときに
今後のためのフォーマットを
作ることなく
その場にだけ必要な資料を
つくっていないか。
今の仕事をもう一度受ける可能性
があるときに
次はどこを、何を効率化できるか。
次へのつながりを意識して
仕事を進めていきたいですね。
【編集後記】
確定申告をしていると
資料の集め方や
日常的なお客様との
コミュニケーションの記録
の取り方など
まだまだ改善する余地があるな、
と感じています(^^;
【昨日の1日1新】
・とくになし