接点とコミュニケーション手段の複数化で必要な情報を提供する

どんな接点を作るかにこだわります

20210822

グループチャット中心に

お客様との連絡手段には
主にChatworkを使用していますが、
同じお客様であっても
Chatworkでは複数の
コミュニケーション手段を
用意することが少なくありません。

経営者の方と1対1のチャットに加えて
経営者の方、経理担当者の方との
グループのチャットだったり
経営に関わる方が複数いるときには
その関わる方全てとのグループチャット
を用意しています。

経理業務に関するやり取りであれば
経営者の方も交えた
グループチャットを使用します。

普段は経理担当者との
コミュニケーションが中心ですが、
中には経営者の方に確認しないと
いけない内容だってあります。

そんな時に
同じグループチャットを使用すれば
税理士が経営者の方に投げかけたこと
経理担当者の方もその投げかけから
それに対する回答までの一連のやりとり
を確認することができます。

経理担当者と経営者の方のやりとりを
税理士側も確認することで
税務的に注意する点があれば
そのやりとりに補足の説明を
することもできます。

グループチャットを中心にすることで
よりスムーズなコミュニケーション
ができるようになってきました。

接点とコミュニケーション手段の複数化で必要な情報を提供する

経営者の方と経理担当者の方など
お客様との接点が増えれば増えるほど
課題になることが
どのようにコミュニケーションを
取っていくか、ということです。

経営者の方との接点しかなければ
税理士から経理担当者の方に
伝えたいことがあったとしても
全て経営者の方を経由して
伝える必要があります。

ただでさえ時間が限られている
経営者の方に
経理担当者への連絡事項を
逐一、伝言して頂くとなると
時間がもったいないですよね。

最初から
経理担当者と税理士との接点を
作っておくこと。

ただ、
このままだと
1つの議題に対して
経営者と経理担当者、
経営者と税理士、
経理担当者と税理士
3回コミュニケーションを図らないと
いけない事象も出てきてしまいます。

そうした状況にならないためにも

コミュニケーション手段の複数化

を図りたいものです。

Chatworkであればグループチャット、
LINEであればLINEグループを作るなど
コミュニケーション手段を複数化して
適切な手段で必要な情報をやりとり
できる仕組みを用意したいですね。

コミュニケーションのコストを下げる

複数の関係者がいるにも関わらず
1対1のコミュニケーションで
情報を共有していると、
どうしても時間が掛かったり、
情報の伝達ミスが生じたりする
可能性も高まります。

コミュニケーションを取るための
コストが高くなっているとも
言えますよね。

コミュニケーションに掛ける時間を
減らしながらも
情報の伝達ミスなどを減らし、
必要な人が必要な行動を
より早くより正確にできるようになる。

コミュニケーションのコストが下がること
を考えていきたいですね。

【編集後記】

Chatworkではお客様に
経営や税務に関する情報提供を
行うためのチャットグループを
開設しています。

先日もこちらのチャットで
京都府の飲食業者宅配緊急支援補助金事業
について発信したところ
早速、申請するというご連絡も頂けました(^^)

【昨日の1日1新】

・とくになし

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