意識して目線を変えること。
なにげなく使ってしまう言葉
自社の商品やサービスを
アピールするときに
こんな言葉を使うこと
よくありますよね。
「豊富な経験があります」
「熟練の技術を持っています」
「優秀なメンバーが揃っています」
「多彩な品揃えです」
どれも素晴らしいことですし、
自社の商品やサービスについて、
あるいは属している人について
自信があることが
伝わってきます。
けれど、
少し足りないことも
あると思うんです。
お客様目線の言葉を選んでいるか
先ほどの言葉に足りないことは
どの言葉も
「お客様目線になっていない」
ということです。
「豊富な経験」
「熟練の技術」
「優秀なメンバー」
「多彩な品揃え」
どれも大切なことですが、
お客様目線で考えると
何を提供してもらえるのか、
どんなメリットがあるのか、
が分からないですよね。
「豊富な経験」があるから「最適な提案ができます」
「熟練の技術」で「満足頂ける仕上がりができます」
「優秀なメンバー」がいるから「安心できます」
「多彩な品揃え」で「ご希望の品に巡り合えます」
こんな言葉になれば
どうでしょうか。
お客様目線でどんないいこと、
メリットがあるかも
伝わってきますよね。
今、使っている言葉が
お客様目線になっているか
注意したいものです。
無意識から意識的に
どんな言葉を使うか、
無意識に言葉を選んでしまって
いることありませんか。
普段、
よく使っている言葉、
よく聞いてる言葉、
をなにげなく使って
しまうものです。
けれど、
その言葉が
「お客様目線になっているかどうか」
を意識すると
どうでしょう。
伝え方が足りない言葉に
気付くことができるでしょうし、
意識して言葉を使うこと
によって自分目線じゃなく
お客様目線の行動にも
結びつきます。
言葉の選び方を
無意識から意識的に
少しでも変えていきたい
ものです。
【編集後記】
無意識にあいまいな言葉を
使ってしまっていることが
まだまだあります。
だからこそ少しでも
無意識から意識的に
言葉を選ぶよう
心がけないといけませんね(^^;
【昨日の1日1新】
・ホワイトボードを使ってのZoom会議
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本