向き合う時間を取れているでしょうか。
月に1回のミーティング
お客様の全てではないものの
毎月ミーティングをさせて
頂いている方々がいらっしゃいます。
毎月ミーティングをさせて頂く場合には
前月末の実績の経営数字を確認する
ともに決算までの見通しを一緒に確認します。
事業が予定どおり進んでいるのか、
何か改善策が必要なことはないか
を確認するとともに
今後、新たな取り組みを行う場合には
数字にどんな影響があるのか、
数字を確認した上で取り組んでも
いいのかどうかを確認する。
そんな時間となっています。
月に1度は数字を確認して意思決定をする1日を
この月1回のミーティングは
お客様にとって経営の意思決定
をする1日にもなっていること
が少なくありません。
賞与の予算をいくらに設定するか、
借入はいくらの金額で申請するか、
新たに何人の社員を採用を目指すか。
客観的な数字の根拠をもとに
ディスカッションをした結果、
経営の意思決定を行って、
今日から取り組むことを決める。
この1日に整理したことをもって
社員に考えを伝えて指示を出す。
特に、マネージメントだけでなく
プレイヤーとしても活躍している
経営者の方にとっては
月1回、数時間はプレイヤーの
立場を横において
経営に向き合う時間にもなります。
経営に向き合う時間にできれば
今日の仕事、今週の仕事、
今月の仕事、今年の仕事
という短期的な視点だけでなく
長期的な視点で事業について
考える時間にすることもできますよね。
普段、先送りしていることも
この時間の一部を使って考えてみること、
人に話すことによって整理できること
もあるはずです。
意思決定をする1日の言葉を残す
月1回のミーティングでは
数字の情報を確認するだけでなく
話し合って決めたこと、
検討していることを
画面で共有しながら
議事録を残していきます。
決定事項を記録することは
もちろんですが、
それ以外になぜその結論に至ったのか
の理由も記録したり、
決定事項ではないものの
現在、考えている最中であること、
方針や想いといったものも記録します。
先月、考えていたことを
今月もう一度振り返ってみることで
新たな考えが浮かぶかもしれません。
せっかく一度考えて
アイデアの種になったこを
自然と失ってしまっては
もったいないですよね。
意思決定をする上でも
なぜ、そう考えたのか、
目的は何だったのかを
明らかにしておくことも
大切なことではないでしょうか。
【編集後記】
昨日は午後、夕方と
お客様とのオンラインミーティング
でした。
自分一人で考える時間も大切ですけど
誰かに話しをすることで
新たに浮かぶアイデアも少なくない。
そんなことを改めて実感できる
ミーティングでした。
【昨日の1日1新】
・百歳牛肉麺 牛バラ飯