常に確認することです。
「分かりやすい」は嬉しい褒め言葉
事業の数字のことや
税金の計算や制度のことなど
お客様に説明した際に
「分かりやすいですね」
と言っていただけることは
とても嬉しい褒め言葉なんです。
何かの説明したときには
お客様の表情を確認します。
質問や説明の依頼がなかったとしても
表情が曇っていれば、
うまく伝えられていない可能性があるので、
伝え方を工夫する必要があります。
例え話しで伝える、
具体的な数字を交えて伝える
など伝え方の工夫が
欠かせませんね。
同じ内容でも伝え方や感情で伝わり方も変わる。
同じ内容であっても
伝える側がどのように伝えるか、
どんな言葉を選んで、
どんな資料を使うのか、
によって伝わり方が変わります。
同じ内容であっても
伝える側がどんな感情を
持って伝えるのか、
怒りの感情と共に伝えるのか、
穏やかな感情と共に伝えるのか
でも伝わり方は変わりますよね。
また、
伝える内容を受け取る側が
どのような感情を持っているか、
でも変わります。
話しを聞く以前に
相手を警戒している場合には、
話しの内容以前に
相手の様子に注目するでしょうし、
話しを聞いているような心境ではない、
こともあるはずです。
そのため、
必要なことを必要なタイミングで
相手に伝えるためには
分かりやすく伝える意識が持つこと
伝えるときのお互いの感情を整えること
が欠かせません。
伝わり方が変わることで行動が変わる
以前に同じ話を聞いたこと
があるような場合であっても
どのような伝わり方をしたのか、
その時の感情によって、
その話しから行動につながるかどうか
も変わりますよね。
日々の信頼関係を高めることで
伝えるときの感情を整えながら、
伝える技術を磨き続けること。
専門家がお客様に対してできること、
でもありますし、
経営者が社員さんに対してできること
でもあるのではないでしょうか。
【編集後記】
今は週に4日、自転車で
次男の保育園の送り迎えを
しているのですが、
長男から始まったこの送り迎えも
あと1年少しかと、
ふと気付きました。
その分、時間に余裕が生まれること
はありがたいことですが、
さみしくもありますね。
ただ、それだけ無事に
息子達が成長してくれている、
証しでもありますね^^
【昨日の1日1新】
・とくになし
