どんな走りで次につなげますか。
駅伝発祥の地
駅伝発祥の地って
はどこかご存じでしょうか?
実は、
京都、なんです。
日本初の駅伝は今から100年以上前、
1917年(大正6)年に京都の三条大橋
(写真の記念碑があるところ)から
東京上野不忍池までを23区間に分けて
開催されました。
日本初の駅伝の出発地点が京都、
ということで発祥の地として
100年が経過した記念碑も
立てられているわけです。
発祥の地、というと
日本初の駅伝で通貨した
京都から東京まで地域全て
になるとも思いますが。。
まぁ、細かいことは
おいておきましょう。
人生は駅伝。自分の区間でベストを目指す。
駅伝発祥の地の記念碑を
見て感じたことは、
人生も駅伝じゃないかな
ということです。
よく、
人生は終わりのないマラソン
と表現されることもありますが、
人生は駅伝
と考える方がしっくりくるんですよね。
必ず終わりがあって、
そこで次の誰かにタスキを
託すわけです。
親からタスキを受けて
自らの人生が始まります。
そしてその人生を過ごしたことが
また誰かに影響を与えるわけですよね。
子どもとは限らず
誰かにタスキが渡る。
仕事だって、
誰かの仕事を引き継いだり、
誰かが経営する会社やお店を
引き継ぐことがあります。
また、
誰もが取り組んでいないことで
起業すれば、第1区を走るわけです。
いずれにしてもまた次の世代に
何らかの形でタスキを渡しますよね。
事業承継として明らかに事業を
引き継ぐ場合もあれば、
事業を廃業するとしても
その事業での影響は誰かに
影響を与えて終わるはずです。
駅伝と考えることで
自らの区間は設定されている、
だからこそ自らの区間で
ベストを尽くそう、
と思えますよね。
自らの区間でベストを尽くして
次の走者になんらかの
いい影響、後押しを
できるようにしよう。
事業を誰かに承継しなくても、
業界にいい影響を与えよう、
誰かのために役に立てるようにしよう、
とベストを尽くすイメージです。
自らがどんなゴールを切るか、
よりも、
誰かにどんな影響を与えるたいか、
を考える視点を持っておきたいです。
事業の年度も1つの区間
会社や事業の経営をしている場合の
1つの事業年度も駅伝の1つの区間。
そう考えてみるとどうでしょうか。
1つの区間でベストを尽くしつつみ
次の年度にどんないい影響を
与えられるかを考えながら走るわけです。
1つ区間ごとにベストを尽くせば
全体としていい結果につながる
でしょうし、
次の区間、次の年度にどんあ影響を
与えるかも意識しながら走る。
目の前にある道を走りながらも
次の区間にどんな影響を与えるか。
経営をする上では
今と未来を常にセットで
考えたほうがいいですよね。
【編集後記】
昨日は息子たちのプールの
付き添いのあとは、
事務所でお仕事でした。
家族の協力で
仕事が捗りました(^^;
来週は平日に子どもの用事も
あったりするので、
今日もお仕事です(^^;
【昨日の1日1新】
・宮本むなし 御池店