油断するとおろそかになりますよね。
日本人は時間にルーズ??
先日、ネット上で見た記事で
とても納得してしまった
内容のものがありました。
「日本人は時間にルーズ」
という内容です。
始業時間を守って、
遅刻に厳しいにも関わらず
終業時間にはルーズで
残業が多いという意味で
日本人は時間にルーズと。
日本人に比べて
他の国の人がどうかは
正直なところ分からないので
比較はできませんが、
過去の自分を思い出すと
思い当たりますね。。
残業するときも何時までとは
決めずに残業をしていたので、
終電ぎりぎりまで仕事を
していることもよくありました。
人との約束の時間は必死で
守ろうとするのに、
自分の終業時間は決めることなく
ダラダラと仕事をしてします。
確かにルーズといえば
ルーズなわけです。
始まりと終わりを大切に
最近は会社などでの
残業に対する意識も
高まってきましたが、
やはり終わりの時間を
大切にしないといけませんよね。
いつから始める、
何時に始める、
集合時間は何時、
と決めてそれを守ることは
もちろん大切です。
ただ、それと同じぐらい
いつまでにするか、
何時で終わるか、
解散時間を何時に設定するかも
大切なはずですけど、
それを決めていないことも
少なくないですよね。
終わりを決めていないから
そもそも終わりの時間を
守るという考えも出てこない
わけです。
でも終わりの時間を
誰かと約束すればどうでしょうか。
自分との約束より
他人との約束の方が
守りやすいですよね。
今日の勤務時間を
何時までにするか、
今日の打ち合わせや
会議の終了時刻を
何時にするか。
始まるときに
終わりを明確にするかどうかで
意識も変わりますよね。
「今から会議を始めます。終了時刻は12時です」
「今日は15時までの時間を使ってこれらの議題を進めますね」
私が会議の司会をしたり、
お客さまと打ち合わせを
するときに最初に言っている
ことです。
時間通りに終わることが
できないときもありますが、
そこにいる全員が終わりの時間を
意識することができるので、
終了時間を意識しながら
行動できますよね。
終わりを大切にすると利益に
終わりを大切にすることは
会社やお店の利益にもつながります。
残業をしない働き方を
意識することで
より効率的にするには
生産性を高めるには、
とより少ない時間で
今まで以上の働きが
できるようになります。
飲食店や美容室のような
お店であればお客さまごとの
終わりの時間を設定して
それを守ることで
回転率が高まりますよね。
どちらも終わりを意識することが
売上や利益のアップ
につながるわけです。
始めることと同じぐらい
終わることもイメージ
しておきたいですね。
【編集後記】
昨日の夜は
お世話になっている司法書士さんと
その司法書士さんと一緒にお仕事を
されている行政書士の方と
日本酒バルでの懇親会でした。
同じ士業でも
ビジネスの構造が大きくことなるので
ふむふむちいろいろお話しを伺いました。
ちなみに日本酒バルのお店は
2時間制だったので、
最初から終わりの時間を
意識することができましたね(^^)
【昨日の1日1新】
・ホリーズカフェ 室町三条
・あるネットバンキングのサービスデスクへ問い合わせ