事実をどう捉え、どう対応するか。
新幹線に遅れが生じています・・・
昨日の夕方は京都から東京への
移動でした。
京都駅での地下鉄から新幹線への
乗換えの時間も限られていたので、
急いで新幹線の改札を通りすぎました。
すると、
「博多、広島発の東京方面行きの列車に遅れが生じています」
「20分から90分の遅れが出ています」
とのアナウンスが。
乗車予定の新幹線を調べてみると
広島発で当たりでした。
しかも、遅れたままで
何時に東京に着いても構わない
わけでもなかったので、
ひとまず別の列車に乗る方法を
考えます。
エクスプレス予約で改札を
越えてしまった場合の
列車の変更方法は?
自由席でもとりあえず
スグ来た列車に乗った方法がいいのか?
昔だったら
遅れにイライラしていたかも
しれませんが、
今回はそういう感情は
生まれませんでした。
むしろ、
どんな作戦に切り替えると
うまくいくんだろう、
そう考えることにしました。
まずは、既に発券した乗車券
(エクスプレス予約の乗車票)
を返しに駅員さんのところへ。
すると、
「その電車は、約40分遅れです。」
と即答してもらえて待ち時間も
ハッキリしたので、
そのまま待つことにしました。
ひとまず動いてみるものですね。
変化を楽しむ習慣を持つ。ゲームをクリアする感覚で。
「乗ろうとしていた新幹線に遅れが生じている」
そんな事実が分かったときに
どんな感情が生まれますか?
「なんとかしてくれよ〜」
「なんで遅れてるんだよ〜」
と思うかもしれませんよね。
でも、こういう
マイナスの感情を持つよりも
変化を楽しもうと思えたら
どうでしょうか?
新幹線が遅れるという事実は
変えようがありません。
「なんとかしてくれよ〜」
と言ったところで
鉄道会社の方はなんとか
ダイヤを正常化させようと
してくれているはずです。
何か困難なケースや
いつもとは違うこと、
想定外のことが
起きたとしても
どうすればその状況を
クリアできるか。
一種のゲームだと思って
攻略法を考え、攻略してみる。
ゲームだったら
難しい場面を迎えても
逆に燃えますよね。
どうすればここを脱出できるか、
ボスキャラをやっつけることが
できるか。
自ら行動して
変化を楽しむ習慣を持ってみる、
うまくいけば喜んで、
うまくいかなくても
チャレンジしていることで
何かを得られるはずですよね。
変化を楽しめるように
会社やお店を経営していると
絶えず変化が起こりますよね。
しかも、その変化は
必ずしも自分が思った
変化ではなくて、
思ってもみないことが
起こります。
起こって欲しくないこと、
信じられないことだって
起こるものです。
でも、
たとえそういった変化に
直面したとしても
その変化に対して
楽しんで取り組めるような
環境作りをサポートして
いきたいですね。
多少の変化でも
その変化も楽しむことができるぐらい
揺るぎない利益の体質、
財務の体質を作っていくのも
環境作りの一つですね。
【編集後記】
先週まで入院していた次男も
退院後、元気にしているので
今日からは予定していた
東京ディズニーランドです。
遊びながらも同時並行で
こちらを読みながら
勉強してみます^^
「最強のディズニーレッスン」
【昨日の1日1新】
・AirPods
・東京ディズニーランドホテル