体感してもらえれば話しが早い。
かぶと虫の家とリアル虫取りに
昨日は息子2人を連れて
京都と滋賀の県境にある比叡山へ
行ってきました。
目的はこちら。
かぶと虫の家と虫取り、です。
最近は長男、次男ともに
NintendoSwitchの
あつまれ動物の森(以下、「あつ森」)にハマって
毎日、虫取りや魚釣りに
明け暮れています。
あくまで
あつ森の中での
バーチャルの世界での話し
なのですが。
ただ、バーチャルの世界である
あつ森の中でも
虫取りした虫や魚釣りをした魚が
ゲームの中の図鑑に記録されていくので
虫や魚の名前に関心を示しています。
あつ森で集めた虫や魚を
実際に捕まえたい、
いままで捕まえたことのない
虫や魚を捕まえたい、
そんな関心も高まっていました。
体感できる環境をいかに作るか。利益からの逆算も体感から。
これまで息子たちと虫取りや魚取り
に出かけることがほとんどなかったなぁ、
と反省をしているのですが、
あつ森をすることで
虫取りなどに行くきっかけが生まれました。
息子たちの興味が高まっている今であれば、
虫取りなどに積極的に行きたいと
思ってくれるでしょうし、
私も連れて行ってあげたいな、とも
思えるわけです。
誰しも
これまで体験したことのないことには
ハードルがあったりしますよね。
そうすると、
これまでのやり方、経験したことだけに
流れてしまいかねません。
まずは体感できる環境をいかに作るか、
が必要だということではないでしょうか。
経営でも、
目指す利益を明らかにして逆算で売上目標を決める
ことに慣れていないと
いつまでも売上だけを求める
経営になりかねません。
でも、実際に
目指す利益を明らかにしてから
逆算で売上目標を決めると、
売上目標に根拠が生まれます。
更に経費、固定費の見直しによって
売上目標のハードルが下がることだって
把握できるようになります。
こうしたことを体感できれば
利益から逆算で売上目標を決める、
あらかじめ計画を立てて経営すること
の必要性を理解することができ
実践することにもつながりますよね。
理解の前に体感できることから
目標とする利益を決めてから
売上目標を決めていくことが大切。
口頭でいくら伝えたとしても
その大切さはなかなか伝わりません。
仮の数字だったとしても利益目標を
決めて逆算で売上目標を決める。
実際にその売上、利益目標を達成することで
預金残高が増えて、経営の安全性が高まった。
まずは小さくても
こんな体感をしていただけるような
働きかけを続けていきたいですね。
【編集後記】
かぶと虫の家の後に
虫取りをしようとぶらぶら
歩いていると
近くを蜂が飛び交うことも。
蜂の登場に長男は
すっかり意気消沈し、
虫取りも強制終了と
なってしまいました。。
【昨日の1日1新】
・比叡山かぶと虫の家