苦しいときほど試されますよね。
試験本番では必ず苦しいタイミングが訪れる
8月の本番の税理士試験が
近付いてきました。
今でも本番の税理士試験を
受けているときのことを
思い出すことがあります。
試験時間は1科目2時間なのですが、
合格できたときも、
合格できなかったときも
共通していたことが
どの試験も時間が足りなかった、
ということです。
2時間という時間がありながらも、
途中になるといつも時間が足りない、
と感じながら試験を受けていました。
当然、このままだと時間が足りない
と途中で分かると焦りますよね。
早く解答を書かないとと
思えば思うほど、
焦りも増してきます。
焦りが増えれば増えるほど、
解答もすぐに浮かばなくなりますし、
周りから電卓を叩く音や
スラスラと文字を書いているような
音に焦りもさらに増してきます。
この時にいつも
ヤバい、と感じて泣きそうに
なっていましたね。。
苦しいときこそどう乗り越えるか
そんな苦しい税理士試験でも
なんとか合格することが理由の1つが
試験中にその苦しさを乗り越えることが
できたからだと感じています。
時間が足りない、と
泣きそうになるぐらい
苦しくなったときに
「でも、ここからが勝負!」
と気持ちを持ち直せたこと。
時間が足りないことは分かったから、
時間が足りないなりに、
どこをどう省略しながら
解答していくかを考える。
とにかくどうすれば
自分の持っているものを
出し切れるか、
と考えながら
試験に向き合っていると
自然と集中力が高まって
いたんですよね。
苦しいときこそどう乗り越えるか
で結果が変わる。
そう考えておけば
苦しいときが訪れた時の
受け止めかたも
変わりますよね。
このまま終わりたくない、と思えるかどうか
苦しいときこそどう乗り越えるか
と捉えることができるよに
するためには
普段からのモノゴトへの
取り組み方によるところも
大きいんじゃないかなと
感じています。
税理士試験であれば、
本番である試験を迎えるまでに
どれだけの準備ができていたか、
できる限りの勉強をして、
もう同じ試験勉強はしたくない、
このまま終わるわけにはいかない、
そんな思いを持てるかどうか
で変わるわけです。
事業を経営していても同じです。
普段からの
何のために事業に
取り組んでいるかを明確にしながら
できる限りのことに
取り組めているかどうか。
いぞというときに
このままでは終わるわけには行かない
と思えるような努力や準備、
普段からそんな取り組みを
しておきたいですね。
【編集後記】
昨日は今後の仕事のために
新しいノートPCを発注しました。
メインで使うものではないものの
高性能なものを求めていると
HPに辿り付きました。
CPU Corei7、メモリ16GB、SSD512GBで
17万円台。
お客さまからもどんなPCがいいか
聞かれることもあるので、
使ってみてよければオススメ
できますね(^^)
【昨日の1日1新】
・天晴れ農園 金の房