「決める」のではなく「納得する」。会議の目的。

どこに目的を置くかが大切ですね。

20171021

ファリシテーションを磨いてます

最近はお客様のところの
会議に参加させて頂くことが
増えてきています。

しかも、
ただ参加するのではなく
会議を進行する立場としての
参加です。

さらにその会議でいかに
参加者からいかに意見を引き出すか、
参加者のモチベーションを上げるか、
その上で、会議の結論が出るように
すること。

なかなか重要なお仕事ですよね。

会議でのこんな立場のことを
「ファシリテーター」と言うんですが、
ただ単に会議を進行する「議長」
ではないということです。

このファシリテーターの技術も
高めないと、ということで
そのスキルである
「ファシリテーション」
についても学ぶようにしています。

会議の目的はどんなことがありますか?

「ファシリテーション」を
学ぶ中で出てきたことが、

どんな会議の目的を設定しているか

ということです。

会議の目的というと、
どんな目的が思い浮かびますか?

・参加者全員で情報共有すうこと

これは会議じゃなくてもできるかも
しれませんね。

他には、

・「いつ」「どこで」「何を」「誰が」「どのように」行うか決めること

会議というと、
このイメージがありますよね。

会議の目的は「決める」ことだ!

だから、会議に参加すると、
何か仕事が割り振られてしまう、
そんなイメージが生まれます。

そうすると、
会議には出たくない、
会議は楽しくない。

なんてムードも生まれるかも
しれません。

会議の目的は「納得する」こと

会議の目的を「決める」ことに
置いてしまうことで
会議がとたんに窮屈で苦しいもの
に変わってしまいます。

「ファシリテーション」を
学ぶ中で出てきたことが

会議の目的を「納得する」こと

に変えることでした。

会議に参加した人が
いかにその議題を自分事と捉え、
納得した上でものごとを決めるか。

会議の目的を変えると、
会議でやることも変わります。

・「発言」することよりも「考えること」を重視する

・意見を言いやすい雰囲気を作る

・とにかくアイデアを多く出す

・その上で何をするか合意をする

いくら会議で「決めた」ことが
あったとしても、
会議の参加者が
十分に納得できていなければ
「決めた」ことを行動しても
結果につながりませんよね。

会議の参加者が「納得」して
やってみよう!
とやる気が生まれた上で
行動できるようにすることで
結果にもつながるものです。

多くのメンバーで集まる会議でも
そうですし、
1対1の面談であっても同じだと
考えています。

「決める」前に
「納得した」上で行動する。

そんな会議や面談を
増やしていきたいですね。

【編集後記】

雨が降ってもネガティブに
考えるのではなく、
恵みの雨だ〜、
とポジティブに考えるように
していますが。

さすがにこれだけ雨が続くと、
・・・となりますね。

台風も近付いていますし。

自分の生活への影響もありますし、
お客様の業績も雨に左右される方も
多かったりするので、
天気が早く回復するといいのですが(^^;

【昨日の1日1新】
・イラストレータの名刺データをキンコーズへ持ち込み
・スタバ ナッティアーモンドミルクラテ

【昨日の1日1捨】
・数年前の手帳

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