余白はありますか？
お絵かきが止まりません
わが家の息子たちは
大のお絵かき好きなんです。
家にいるときはもちろん
旅行先のホテルのなどでも、
お出かけ中の水族館でも
お絵かきをすることも。
一度お絵かきを始めたら
集中して絵を描き続けるので、
おかげで絵の腕前も上達
してきました。
このお絵かきをするときに
使っているが
100均で購入する
A4無地の60シートのノートです。
何ページでもお絵かきができる
空白のページがあるので、
その余白を埋めたくなって
絵を描き続けるんでしょうね。
余白を作れば埋めたくなる。だから余白を作る
60シートの無地のノート
という余白があるかこそ、
それを埋めようとするように
絵を描き続ける。
そしてその結果、
絵の腕前が上達するとともに
その絵に関する知識も
増えていくんです。
長男はもっぱら
空港と飛行機の絵を描き続けて
空港と飛行機オタクの道へ。
次男はもっぱら
恐竜の絵を描き続けて
恐竜オタクの道へと
進んでいます。
もちろん、いい意味です。
これもお絵かきに興味を持った
子どもたちに
妻が無地のノートという余白の
用意したからだと考えています。
同じように事業をする上でも
余白を作ることが欠かせませんよね。
新たな事業を始めようと思えば、
その事業について考えて、
行動する時間が必要です。
既存の事業でいっぱいいっぱいに
なっていて余白がなければ
新しい事業にも取り組めません。
どれだけの時間、お金、心の
余白を作ることができるかどうかで
新しい取り組みへの行動量が変わり、
結果も当然変わりますよね。
余白を作るサポート
今行っている仕事は
ある意味、
余白を作るサポート
とも言えます。
経営者の方に
毎月2時間から3時間の
経営ミーティングの時間を
取っていただいています。
自社の経営について考える
余白を作っていただくことで、
将来のビジョンに向き合い、
数字や行動に向き合うことが
できますよね。
さらに利益やお金の計画、
アクションプランづくりでも
これまでの実績やお話頂いたことを
もとにしてそのたたき台を作ります。
まずは余白だらけの枠組みを用意して
その余白を埋めるために
考えていただくんです。
さらに、実績が伴えば、
計画表やアクションプランの余白も
なくなっていきますよね。
余白を作る努力をすることで
余白を埋めたくなる行動が生まれる。
行動ができればできるほど
事業の結果も変わるわけです。
どうやって
余白を作っていきますか。
【編集後記】
次男がノートへのお絵かき熱が
最近一段と高まっています。
誕生日プレゼントでもらった
恐竜図鑑と同じものを
ノートで再現したいそうです。
恐竜を書いたあとに
その恐竜の名前を書くことが
私の仕事になっていて
「ここに、アンキロサウルスって書いて！」
と何度も言われ、
名前を書く係も
休む間がありませんね。
【昨日の1日1新】
・家族4人での初めてのチャレンジ
・こわれ塩せんべい
