目標と実績、比べてますか?目標をクリアするために必要なこと。

比べる回数で結果も変わります。

20190212

目標だけ、実績だけになっていませんか

「月の売上は〇〇万円の売上を目指しています。」

「目標の年間売上目標は、◻︎◻︎万円です。」

売上の目標がいくらか、
という話はよく聞きます。

一方で、
売上実績の数字を聞くこともよくあります。

経営者の方から

「前月の売上は○○万円で、最近上向いてきたかな」

「先月の売上も□□万円を超えなかった。。」

という、
実際の売上がいくらだったかと話も
よく聞きます。

ただ、
先月の売上目標○○万円に対して、
売上実績が□□万円で、
目標の110%を達成しました、
とか
売上実績が△△万円で
目標まであと☆☆万円、
届きませんでした。

という声を
中小企業の経営者の方から
聞くことは少ないんですよね。

目標と実績を比べないと意味がない

事業をする上で、
目標を設定することは
大切です。

どこを目指すのか、
目標もないままに
とにかく売上を増やそう、
と考えても
何をどれだけすればいいか、
が決まりませんよね。

何をするかが決まっても
目標がないと

どれだけするか

が決まらないわけです。

とにかく売上を増やそうと
奔走した結果、
売上は増えているけど、
利益は増えていない、
とか
人が足りなくて困っている、
ということになりかねません。

目標なしに事業をしている場合には
まずは目標を設定すること。

一方で、目標はあるけど
実績と比較しての振り返りが
できていない、
というところもあると思います。

毎月、毎月
目標と実績を比較して
そのギャップの理由を確認すること。

目標と実績を比較したときにはじめて
何が足りない、
何が上手くいっているか
が分かりますしね。

目標と実績は比べないと
意味がありませんよ。

達成したい理由のある目標

いざ、
目標を設定するとなったときには

その目標を達成したい理由

を考えること。

「安心して経営に打ち込めるよう3ヶ月分の売上相当の預金残高にする」

「社員さんへの賞与の財源を○○万円確保したい」

「新店舗出店時の借入返済を既存店舗の利益でまかなえるようにする」

など、
漠然と目標設定をするのではなく、
達成したくなる理由から
目標を設定したいものです。

達成したくなる理由のある目標が
できれば、
その目標に近付いているかどうかの
確認をするでしょうし、
その目標をクリアするために
行動するようにもなりますよね。

【編集後記】

この三連休は次男の体調が
今ひとつということもあり
遊びの予定をキャンセル
しました。

私も午前中は家の用事や
子供と遊んだりしながら、
午後は事務所や自宅で
仕事を進めていました。

例年に比べて確定申告業務も
前倒しできていますが、
油断せずに気をつけます(^^;

【昨日の1日1新】

・天壇 北山店

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