挑戦することで楽しさも生まれますよね。
挑戦する人が評価される会社
「おもしろおかしく」という
京都の堀場製作所さんの社是は
いつも素敵だな、と感じています。
堀場製作所さんのHPでも
こう紹介されています。
この社是には、人生のもっとも活動的な時期を費やす仕事にプライドとチャレンジマインドを持ち、エキサイティングに取り組むことで、人生の満足度を高めて欲しいという願いが込められています。
あくまで会社で働く人の
人生の満足を高めることに
目的が置かれているんですよね。
そんな経営を実践されている
堀場製作所の代表取締役会長を
されている堀場厚さんの著書を
読みました。
難しい。だから挑戦しよう。
堀場厚さんが堀場製作所の
社長に就任されたときに
新しい評価基準を出されたそうです。
挑戦して成功した人が高得点、挑戦したが失敗した人は中くらい、何もしない人は零点という「加点主義」
挑戦したが失敗した人と
何もしない人であれば、
失敗しても挑戦した人の方が
評価されるんです。
「おもしろおかしく」
という社是にも
通じる考え方です。
自ら主体的に何かにチャレンジ
しているときは
たとえ難しいことであっても
楽しいですし、
結果にも繋がりやすいですよね。
一方で、
誰かから言われて
義務感を感じながら
難しいことに取り組んでも
なかなか上手くいかないものです。
イヤイヤやってもいい結果に
つながりませんし、
失敗したとしても、
そこから何かを見つけるではなく
指示した人が悪い、
となるだけです。
たとえ難しいことであっても
自らの判断で挑戦する姿勢を
取ること。
そうすることで
楽しみながらも結果につながり
ますよね。
例え失敗しても、
成功に近付いているはずです。
何かの試験にチャレンジすることも、
独立して事業をすることも、
新しい事業を行うことも、
プライベートで何かをすることも
全て同じです。
難しくても、自ら挑戦しよう、
と思えているかどうかで
結果が変わります。
経営者は誰から評価される?
中小企業の経営者であれば、
社員さんを評価するという仕事が
ありますよね。
ただ、評価をするだけではなく
いかにその社員さんに
成長してもらえるようにするか
も考えるものです。
社員さんからすれば
社長の評価ってとても
気になりますよね。
失敗したことでも
挑戦していることを
評価してもらえれば
次は失敗しないように
成長しながらチャレンジしよう
とも思えます。
一方で、
経営者は誰から
評価されるでしょうか?
まずは、
自ら評価していますよね。
自らに対しても、
難しくても挑戦することを
評価する姿勢を持っていれば
どうでしょうか。
経営者自身が楽しさを
感じることができて、
社員さん対しても挑戦して
楽しむことを後押しする
ことができますよね。
難しいけど挑戦しようと思える、
そんな企業が1社でも増えるように
理想の利益を実現しながら
お金の不安を解消できる
関わっていきます。
【編集後記】
昨日は息子たちのプールの付き添いをし
家族で出かけたあとは、
自宅で自分と自社の経理をしていました。
モバイルSuicaやスマートICOCAを
採用してより経理をしやすくしようと
小さな挑戦をしています(^^;
ちなみに
これまで仕事で使っていたPiTaPaは
子供カード追加に伴い、
プラベート用に変更です。
【昨日の1日1新】
・アプリ SmartEver
・モバイルSuicaとマネーフォワードクラウド会計連携
・スマートICOCAとfreee連携
・幸福屋 たいやき