お客様のハザードマップも確認してください。守りのきっかけ作り。

それぞれが確認する状況を作りたいですね。

20191026

お客様のハザードマップを確認してください

先週参加した
日本キャッシュフローコーチ協会の
有志メンバーによるミーティングでは
大切なことも学ぶことができました。

それは、

「お客様のハザードマップを確認してください。そして、確認した結果をお客様に伝えてください」

「これもお客様を守るキャッシュフローコーチができることの1つです。」

と教えて頂けたことです。

この有志メンバーによる
ミーティングを主催されている
三井住友海上あいおい生命の
勝並さんがお話しされていたことです。

台風や大雨による浸水などから
大きな被害につながるケースが
増えています。

そんな被害を少しでも
食い止めるためにも
まずはハザードマップの確認が
欠かせません。

とはいえ、
全ての人が確認しているとは
限りません。

そんなときに
企業の経営をサポートしている
立場としても、
ハザードマップを確認して
その結果をお客さまに伝えていく。

それによって
被害を防ぐ、最小限に抑えること
にもつながるかもしれませんよね。

守りのきっかけ作り

先日もあるお客さまに

ハザードマップ自体の存在

ハザードマップによる水害の影響度

をお伝えさせて頂きました。

拠点によっては、
3~5mの浸水被害の可能性がある
地域だということを認識して頂きました。

その上で、
現在加入している損害保険が
どこまでの災害をカバーしているかを
確認して頂くことにもつながりました。

同じ浸水被害によっても、
損害保険の種類によって
保険金が下りるケース、
下りないケースもあるそうです。

また、浸水被害があったことで
営業を停止せざるを得なくなった場合、
営業補償の保険金が受け取れるのか
受け取れないのか。

なんてことも確認しておかなければ
いけません。

ハザードマップを確認することが
企業やお店を守るきっかけに
なりますよね。

きっかけがないと気づけない

会社やお店、あるいは
普段の生活のために
ハザードマップを確認しよう。

とはいえ、
確認できていない方も
少なくないのでは
ないでしょうか。

いざ災害が発生すると
会社やお店の売上に影響があるばかりか、
経営者自身、社員さんへの給料の支払い、
その家族の生活にも大きな影響を
及ぼしてしまいます。

だからこそ、
誰かがハザードマップを確認する
きっかけを提供していく必要
があります。

万が一のときに
どんな対策ができるか、
まずはハザードマップを確認して
起こりうる災害の想定をして
必要な対策を考えて実行する。

会社やお店の経営を
サポートする立場だからこそ
経営者がそんな行動を
取れるようにきっかけを
提供し続けていきたいですね。

【編集後記】

ハザードマップを見ると
京都市内も浸水のリスクの
ある地域が少なくありません。

また、花脊断層で地震が
起こると震度5〜6以上の
地震が起こるとも予想されています。

日頃からの準備が欠かせませんし、
周りの方に伝えていきたいですね。

【昨日の1日1新】

・国土交通省のハザードマップ

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