「できない」で終わらせない、可能性は広がっている

チャレンジし続けること

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慣れていないことにチャレンジ

昨日は講演会に参加するために
広島へ行ってきました。

広島駅に到着したのは、
講演会の開場1時間前。

1時間で寄り道できそうな
ところということで
こちらに立ち寄りました。

広島市現代美術館

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なぜ、広島市現代美術館
に立ち寄ったかというと
こんな特別展が開催されて
いたからなんです。

「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」

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実際には建築されなかったけど、
素晴らしい構想やコンペ案に
スポットを当てた展覧会だったんです。

美術館巡りとかは普段することは
ないのですが、建物を見ることには
興味があったので立ち寄りました。

慣れていないことをしてみると
気付きがたくさん生まれますね。

できないで終わらせない、可能性が広がっている

この

「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」

の展覧会で作品と見ていると

「こんなの現実的じゃないけど、あったら楽しいだろうな」

「時代が変われば実現していたかも」

「こんな柔軟な発想は持っておきたいな」

という気付きや感想を持ちました。

中には、
東京オリンピックに向けて
建築中の国立競技場の
白紙撤回された建築案の展示も
ありました。

模型やその解説だけでなく、
プロモーションビデオの上映も
されていました。

(素人ながら)斬新な形状や
プロモーションビデオでの
スタジアムが沸騰している様子などを
見ていると旧建築案のスタジアム
ができたらとても素敵だな。

そう感じました。

でも、
実際には建築費が高すぎるからと、
白紙撤回されて、別の建築案が
採用された。

このこと自体がなんだか
とても残念な感じがしますよね。

建築費が高すぎるから、
という理由で
白紙撤回するのであれば、
建築案を決定する前に
もっとできたことは
あったんじゃないか。

見直しを徹底的に行うことで
実現できたんじゃないか。

解説にもそういった内容が
記されていました。

じゃあ、なぜそれができなかったのか。

実際の詳しいことは分かりませんが、

「できない」で終わらせるのではなく、可能性を見つけ出す

ことができなかったのは
事実ですよね。

「できない」で終わらせなければ、
可能性は広がりつづけます。

あきらめるか、あきらめないか

昨日参加した講演会の
内容ともシンクロしたのですが

「あきらめるか、あきらめないか」で本当に失敗したかどうかが決まる

ということを再確認できました。

あきらめずに、可能性を見い出して
行動を続ける限り失敗はない。

昨日の展覧会もそうです。

完成しなかった、実現しなかった
建築にスポットを当てているわけです。

実際の建物ができていないから
失敗した、わけではないですよね。

その建築のアイデア、構想が
世の中に刻まれて
後世に引き継がれ
誰かのアイデアにつながる。

失敗をどう捉えるかで変わりますし、
できない、で終わらせるのは
もったいないですよね。

【編集後記】

昨日の講演会は
とても勉強になる内容
だったことはもちろん、
仲良くさせてもらっている方が
主催されていたことも
参加した理由でした。

0から講演会の企画を立ち上げて
200人以上の参加者を集める。

その行動力にとてもいい刺激を
受けて帰ってきました(^^)

【昨日の1日1新】

・広島市現代美術館
・比治山スカイウォーク
・TKPガーデンシティ広島駅前大橋
・福島正伸先生のセミナー
・海賊料理と牡蠣の店 村上海賊

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