「新規を増やす」だけが「売上アップ」の方法ではない

新規以外の方法を発見しましょう。

20181023

とにかく「新規を増やす」に走ってません?

「今よりもっと売上を増やしたい」

多くの経営者が考えること
ですよね。

実際にそんな悩みをお聞きすることも
少なくありませんし、
実際に理想の利益を実現するためには
もう少し売上を増やさないといけない
ケースもあります。

そんなときに

「じゃあ、どうやって売上を増やしていきます?」

とよくお聞きします。

すると、
返ってくる答えは

「もっと新規のお客さんを増やします!」

であることが多いんです。

実際に新規のお客さんを
増やすために

「広告宣伝を増やそう」

「営業時間を増やそう」

「別のエリアに進出しよう」

「飛び込み営業をしよう」

というアイデアが出てくるのですが
どれも大変ですよね。。

「新規を増やす」だけが「売上アップ」の方法ではない

「売上アップ」の方法を

「新規のお客さんを増やすこと」

と考えてしまうと

「売上アップ」は
とても大変な道のりに
なってしまいます。

でも、「売上アップ」の方法は
「新規のお客さんを増やすこと」
だけではありませんよね。

売上を上げる方法は3つあります。

(1)(新規の)お客さんの数を増やす

(2)お客さんごとの単価(客単価)を増やす

(3)お客さんの購入頻度(リピート)を増やす

新規のお客さんを増やさなくても
売上を増やす方法があるんです。

新規のお客さんを増やさずに
売上アップを実現する方法を
考えてみましょう。

つまり、
客単価と購入頻度だけを
上げるにはどうすればいいかを
考えてみるんです。

そうすると
できることって
まだまだありませんか?

制限を加えて考えてみることで
生まれるアイデアもありますよね。

今のお客さんに向き合うこと

新規のお客さんを増やさずに
売上アップを実現させるには。

そう考えると自然と
今、目の前にいるお客さんに
向き合うことになりますよね。

もっと喜んでもらえるような、
役に立てるようなサービスや
商品はないか、
あるいは今のサービスや商品の
質を上げるにはどうすればいいか。

コミュニケーションの量を増して、
お困りごとやリクエストを聞くために
業務の効率を上げたり、
無駄な仕事を止めることができないか。

これらを考え抜いて
実際に取り組むだけでの
売上ってアップするんです。

例えば、飲食店であれば、
料理やドリンクの提供を
もっと早くすることを考える。

すると、
お客さんの満足度もアップし、
これまでよりもう1品、もう1杯
注文が増えて売上も増えますよね。

お店の人に時間の余裕が生まれたら
お客さんと話しをする時間も増えて
親近感につながり、
リピートで来てもらえる可能性も
上がります。

新たな広告宣伝のための
コストを掛ける必要もありませんし、
営業時間を増やす必要も
ありませんよね。

お客さんに喜んでもらいながら
売上アップを実現する方法を
考えてみませんか。

【編集後記】

昨日は時代祭りの京都を脱出し、
大阪でのお仕事でした。

今日も大阪の予定があり、
木曜にも大阪の予定があります。

さらに長男からは
大阪のレゴシティに行きたい、
というリクエストも受けています。
(行くかどうかは保留)

大阪ウィークですね^^

【昨日の1日1新】
・ポンパドウル 天満橋店
・谷町九丁目 メリーランド/MarylanD

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