お金と計画があれば、すぐに判断できて、チャンスを逃さない。

乗り遅れないように。

20181214

判断が早かったからうまくいった

「あの時すぐに判断したから上手くいった」

そう感じること、
そう感じたことって
ありませんか。

私自身も今の事業の状況があるのも
ある時すぐに判断をしたから、
あの判断があったから今がある、
ということがあります。

その時に、あの判断を
先延ばしにしていたら、
あるタイミングも1年遅れになって
事業を続けていることが
できなかったかもしれないんです。

他に聞いた話でも、
ある時の社員採用で
採用予定は1人だったけど
あえて2人採用すると
判断してよかった、
なんてこともあります。

2人のうちの1人が数ヶ月のうちに
退職してしまった。

もし1人だけの採用で、
その1人がすぐに退職していたら
会社が回っていなかった。

2人採用するという
判断が早かったから
うまくいったんです。

お金と計画があれば、すぐに判断できて、チャンスを逃さない。

経営の判断を速くすることで
目の前のチャンスを逃しにくく
なりますよね。

目の前に表れたチャンスに対して
判断を先延ばしにしていると
そのチャンスも消えてしまいます。

でも、
会社にしっかりお金が残っていて
計画も立てていれば、
すぐに判断ができて、
チャンスを逃すことも
なくなるんです。

お金と計画があれば、すぐに判断できて、チャンスを逃さない

ということです。

お金があるから判断が速くなる

お金がある状態というのは、
会社がいますぐ使えるお金が
十分にあるということです、

例えば、
毎月支払う給料などの人件費と
家賃や通信費などの固定費、
月々の借入金の返済額の合計が
約300万円だったとしましょう。

もし、会社にお金が600万円あれば、
これから毎月の支払い、300万円を
支払ったとしてもまだ300万円が
残るわけです。

毎月の支払いが終わった後は
売上の入金があると考えれば
300万円までは使っても大丈夫とも
言えますよね。

300万円までの話なら
すぐに判断できますよね。

当然、お金をただ使うだけでなく
金融機関からお金を借りるという
手段もあります。

計画があるから判断が速くなる

経営の判断を速くするために
必要なことはお金がある状態の他に
計画を作って、毎月確認する、
ということです。

決算までに月々、どんな
売上、経費、利益が生まれて
お金がどう増えたり、減ったり
するかの計画が用意する。

さらに、毎月の実績と比べて
計画どおりかを確認しておく
わけです。

決算でどんな利益になって、
税金はいくらぐらい発生して、
お金はどれだけ残るのかの
見込みを把握しておく。

すると、
目の前のチャンスで
経費やお金を使ったとしても、
赤字になることはなく、
お金も残すことができる、
なんて判断もできるわけです。

利益やお金の心配がなくなれば、
あとは目の前のチャンスが
本当にやったほうがいいことか
どうかだけを判断すればいいですよね。

判断材料が少ないほうが
判断しやすくなりますよね。

計画を作って、お金を残すために関わる

経営者が
経営の判断をするときに
常に計画とお金の状態を
確認できるようにする。

計画とお金の状態を把握することで
経営判断も速くなり、
目の前にチャンスにも
すぐに乗ることができる。

業績もさらによくなって、
経営者にとって、
社員さんにとって
働きやすい会社になる。

その会社に関わる人も
豊かになれる。

計画を作って、
お金を残していくこと
を伝え、支えていきます。

【編集後記】

最近、お客さま側で
マネーフォワードクラウドを
ご利用頂くことが増えてきました。

しかも、会計だけでなく
給与の利用も増えていきているので、
マネーフォワードクラウドと連携しやすい
税務ソフトに乗り替えるかを
悩んでいます。

将来ビジョンもふまえて考えないと
いけませんね(^^;

【昨日の1日1新】

・マネーフォワードクラウド給与 年末調整 賞与精算

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