定期的な点検で予防する
メンテナンスパック
わが家の車は
購入時から車検時と継続して
メンテナンスパック
に入っています。
今入っている
メンテナンスパックのプランは
半年ごとの定期点検の案内が来て、
その都度の点検をしてもらいつつ
エンジンオイルなどもその度に
交換してもらえるというもの。
車に乗っていて気になる症状
があれば点検のタイミングに
併せて確認してもらうことが
できます。
車を自主的に点検することも
ほとんどないので、
半年ごとの点検を受けることで
安心して車に乗ることが
できています。
さらに消耗品の交換なども
このタイミングで早めに行っておけば
トラブルも未然に防げますよね。
メンテナンスパックに入ることは
予防措置にお金を払っている
という意味でもありますね。
点検の時間を天引きするメリット
お金を払って
メンテナンスパックに入ることで
点検の時間をあらかじめ天引きすること
ができるようになります。
点検時期になれば連絡が来ますし、
連絡が来なくても、
そろそろ点検を受ける日を調整しないと
と自然と考えるようになります。
年に2回、車の点検をする時間を
先に確保する習慣が身についているので
点検を受けずに1年を過ごしてしまった、
といったことも起こりません。
同じように
事業をする上では
経営数字の点検
が欠かせませんが、
点検の時間をどれだけ天引き
できているでしょうか。
気になったときに
数字を確認しようと思っていても
経営数字を点検することには
緊急性がありませんよね。
新たな案件の話があったり
目の前の業務が立て込んだりすると
経営数字を点検も
後回しになりかねません。
例えば、
社内の幹部など複数メンバーで
会議をするタイミングや
税理士との打ち合わせ時期を
あらかじめ決めておくことも有効です。
いい結果だったとしても
いい結果がでなかったとしても
定期的に数字に向き合うことで
これからの行動を見直していく
ことができます。
良くない傾向があれば、
すぐに軌道修正できますし、
いい結果がでていれば
よりその結果を伸ばす方法
を考えていくことができますよね。
点検で何を確認するか
ただ定期的に点検の時間を取っても
それでいいわけではありません。
どんな点検をしているかによっても
得られる効果も変わります。
経営の数字を点検している、
といってもただ会議を開いて
数字を確認しているだけでは
意味がありません。
その数字になった理由、傾向
を確認すること、
点検をする上で
何に注目しないといけないか
自社の現状にあった
確認するべき項目や比率を
決めておくこと。
経営者の方と一緒に
経営数字の点検をする立場としても
形式的な点検に終わらないように
何を点検しないといけないかの
見極めにはこだわりたいものです。
【編集後記】
昨日は車の定期点検へ。
特に異常もなく
消耗品の交換やなどを
してもらって終了しました。
今の車は故障がほとんどない
だけでなく
こうした定期点検のおかげで
故障の芽も事前に摘んでもらって
いるんでしょうね。
【昨日の1日1新】
・塩バタかまん
