月に1回は数字に向き合いましょう。月に1度でなくても定期的に。

向き合い方も変わっていきます

20230202

定期的に打ち合わせをする理由

お客様との顧問契約では
毎月もしくは2か月に1度の
打ち合わせを行うことを
基本にしています。

毎月あるいは隔月で
事業の状況の変化を確認させて
いただいたり
その時々のご相談などに
お応えしています。

そして、
もう1つ大切なことは

数字に向き合う時間を作ること

です。

数字の資料をお渡しして終わり
といったことにならないように
一緒に実績数字の確認、
決算までの見通しを確認
して頂きます。

それまでは、
説明を受ける機会がなく
数字への関心が低かった経営者
の方であっても
毎回、数字に向き合うと
自然と意識も変わってくるものです。

月に1回数字に向き合いましょう。月に1度でなくても定期的に。

経営者の方の中には
数字を見る事が苦手
と感じている方も
いらっしゃいます。

けれど、
この場合の数字を見る事が苦手、
ということもよく確認すると

残高試算表などの数字が多く並んだ
情報量が多い資料を見ることに苦手意識がある

だったり

経営をする上で最低限抑えないと
いけない数字が分からない

ということだったり
するんです。

だからこそ
月に1回、あるいは2ヶ月に1回という
タイミングで数字を一緒に確認しながら
現状とこれからどうなりそうかを
確認していきます。

定期的に数字に向き合うことで

どの数字がどんな意味を持っていて
どんな数字を目指さないといけないか
どんな数字を達成できれば安心か

の理解も深まっていきます。

そうすると
自然に日常の経営判断の中でも
数字を起点にした
根拠のある判断にも
切り替わっていくわけです。

これまで定期的に数字を確認する
習慣がない経営者の方が
こうした習慣を手に入れるには
外部から変化をもたらすことが
有効だと考えています。

例えば、
顧問税理士が契約に基づいて
定期的な打ち合わせで
数字に向き合う機会を用意すれば
それが習慣化されていきますよね。

数字を見ることで積極的にも保守的にも

日常的に数字に向き合っていることで
新たに取り組みたいことが見つかったときにも
現状の数字を元にチャレンジができるかどうか
すぐに判断ができますよね。

数字の理解があやふやだと
チャレンジできるだろうか
というところで悩まないといけなく
なってしまうわけです。

逆に無理をせず保守的に
経営をしないといけない場面も
日々、数字に向き合っていることで
意思決定ができるわけですよね。

数字に向き合い、
数字の理解を深めて頂き
数字に基づく判断ができる
環境を作っていきたいです。

【編集後記】

遅ればせながらChatGPTに触れてみました。

自ら質問してみること以外にも
ChatGPTをどういった場面で
活用できるかという動画
を見たりして
いろいろと世界が広がる
実感を持つことができました。

自分自身がどう活用できるかを
見極めていきたいですね。

【昨日の1日1新】

・ChatGPT

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