かっこいい言葉よりも行動につながる言葉

言葉の選びかたは大切です。

20190206

バリューの取りまとめで

昨日はお客様である経営者の方との
バリュー取りまとめミーティング
を行いました。

毎月の2.5時間の経営ミーティング
に加えてバリューの取りまとめで2.5時間、
計5時間のなかなか濃厚なミーティング。

バリューの取りまとめとは
社員さん一人一人に考えていただいた
会社の価値観や行動指針であるバリューを
経営者と一緒に会社としてのバリューに
まとめていく業務なんです。

社員さんから出していただいた
それぞれのバリュー案の言葉を
しっかりくみとって取りまとめを
行っていきます。

なかなか骨の折れる業務ですが
社員さんと経営者の思いが詰まった
バリュー(価値観や行動指針)が
できると思うと
とてもやりがいのある仕事ですね。

かっこいい言葉よりも行動につながる言葉

このバリューの取りまとめを
する上で意識していることは

「かっこいい言葉よりも行動につながる言葉」

になっているかどうか、
ということ。

例えば、

「顧客満足の追求」

という言葉を会社の理念に
掲げているところもあると
思います。

かっこいい言葉ですよね。

ただ、具体的に何をするのか?

と言われたらどうでしょうか?

どんな行動をすればいいか、
人によってやることは
バラバラになると思うんですよね。

もう少し具体的に

「細かなことにも耳を傾けます」

という言葉を掲げていればどうでしょうか?

お客様の話をしっかり聞く
姿勢を取ることを
誰もが行動できますよね。

誰かに行動してもらいたい、
話をよく理解してもらいたい。

そんな時こそ
かっこいい言葉よりも
行動につながる言葉を
選びたいものです。

専門用語ではなく行動につながる言葉

かっこいい言葉よりも
行動につながる言葉を
選ぶことは、
専門家が使う言葉にも
当てはまります。

お客様に対して
何かの説明して、
何らかの行動をしてもらいたい。

あるいは話の内容を
よく理解してもらわないと
いけない。

こんなときに
かっこいい言葉、専門用語
を使うのではなく、
行動につながる言葉を
選ばないといけませんよね。

そのためにも
普段からどんな言葉を
選んで使っているか、
意識して言葉を選ぶことが
欠かせませんね。

【編集後記】

昨日の夕方は
ある金融機関さんの
税理士の会合に
初めて参加してきました。

いつもお世話になっている
支店長さんといろいろと
お話しができて
よかったです。

支店の朝礼でも

「行動につながる言葉」

をみなさんで共有されている
ことも教えて頂きました(^^)

【昨日の1日1新】

・お客様とのバリューとりまとめミーティング

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