やってみたい、をやってみように変える後押し。材料と判断の場を増やす。

理想の近付けるために必要なこと。

20210530

やってみたいこと、を伺います

決算が終わった後の打ち合わせや
新たなお客様との仕事がスタート
したときに確認することの1つが

「これから何をやってみたいか」

ということです。

今、どんな事業、仕事をしていて
どんな状況にあるか、
を確認することも欠かせませんが
同時にこれからのことを確認することも
欠かせません。

過去のことや現状をいくら確認しても
どこへ進みたいか、未来のことは
お客様の中にしかないので
聞かないと分かりませんよね。

やってみたい、をやってみように変える後押し

「これから何をやってみたいか」

を伺うことでこれからの方向性を
確認するだけではなく、

やってみたい、
と考えるだけで留まっていることがあれば、
それを「やってみよう」に変える後押し
もしたいと考えています。

「やってみたい」を「やってみよう」
に変えるために必要なことは

判断材料を集めて、判断する条件を決めて、判断する場を用意する

ことです。

まずは、判断材料を集めること。

現状の業績だったり、
資金の状況、
関わる方の想いや
社会環境など。

特に現状の業績を確認する上で
十分な情報、会計情報が集まっていない
場合であれば、
これを整えることから
始めないといけません。

そして、判断する条件です。

どんな条件が整ったら
やるか、やらないのかの判断をするか

ということ明らかにします。

あくまで判断するための条件を
確認します。

どれだけの情報を集めるのか、
どんな範囲で関わる方の意見を聞くのか、
いつまで判断材料を集めるのか。

そして、判断する場を用意する。

自分の中だけで決める方法もありますが、
この会議で決める、とか
決めたことをいつ、誰に報告するか。

あらかじめ決めておくことで
判断しやすくなります。

やってみる、という判断もあれば
やらない、という判断もあります。

どちらにしても判断する場があることで
次に何をするかも決まっていきますよね。

やってみようが多い程、理想に近付く

実際に、
多くの経営者の方の話しを伺って
実際の数字を確認していく中で
感じていることが

やってみようが多い程、理想に近付く

ということです。

頭の中でやってみたいことを
いくらイメージしていても
やってみよう判断して実行しないと
何も変わりませんよね。

やってみようと判断する場を設けた数
が多ければ多い程、
判断する材料を多く集めていますし、
判断する機会が増えれば増えるほど
行動量も増えていきます。

結果、理想としている経営にも
少しずつ近付けることができます。

だからこそ
判断材料を集めて
判断できる場を増やしていく
お手伝いをしていきたいですね。

【編集後記】

昨日は事務所へ出勤。

今月にやらないといけないことも
こちらでできることは完了しました。

あとはご連絡を待って
仕上げるもののみとなりました^^

【昨日の1日1新】

・ずんだ餅あんパン

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