制約の中でこそアイデアがうまれる。予算と実績の管理で利益を生む。

次男が制約の中で生み出した新幹線変形ロボ シンカリオン。

20180328

3月末!

今日は3月末も近い、
ということで
お客様の代理である手続きを行いに
出掛けました。

ところが。

一部の書類の印鑑が不鮮明、
ということで
金融機関での手続ができず、
一連の手続ができない
ことになってしまいました。。

とはいえ、書類を一から
郵送などで手配していては
月末までの手続きが間に合わない。

ピンチかと思いましたが、
そんな時ほど、
いろいろとアイデアが生まれる
ものですね。

どの手段だったら、
書類の手配や手続に
どれだけ時間がかかるか、
どんなリスクがあるか、
いくつかパターンができたので
お客様とも相談して
方針が決まりました。

そして、取った作戦が

いますぐお客様のところへ行く

です。

距離があるので、
直接行くとなると多少時間も
掛かるのですが、
最も確実でリスクがない方法でした。

おかげで予定していた手続も
本日中に完了することができ
ホッとしています。

制約の中でこそアイデアがうまれる

今回のように限られた時間の中で
手続きを終えないといけない。

そんな制約を受ける状況だったから
こそアイデアが生まれたんだと
思います。

このことって経営でも同じです。

経営での制約というと

予算

です。

利益を出すために計画を立てる。

つまり、
年間の売上目標と
経費の予算を決めるということ。

そして、
経費はその予算の範囲内に
収まるよう毎月、予算と実績の
確認を行う。

そうして売上の目標をクリアすれば
目標の利益も達成できるわけです。

経費は予算内に必ず収める!

この大原則を守ろうとすれば、
経費もより効果的な使い方を
しようとしますよね。

現状でも予算いっぱいに経費を
使っている場合に、
新たに使いたい経費ができれば、
その分、いらない経費を削る。

あるいは
どうしても特定の経費、
例えば広告宣伝費を予算を超えて
使いたいとなれば、
その分、消耗品の予算を削る、
というように他の経費を削る。

売上が増えたから、
手元の現金が増えたから、
という理由で経費も増やしていては
いつまでたっても利益は
増えないものです。

まとめ

この時間内でできること、
この経費の予算内でできること、
を考える。

制約の中でこそアイデアが生まれる。

そして、予算と実績の管理をして
予算を守ることで
理想の利益を確保できるように
していきたいですね。

【編集後記】

いかに早くお客さまのところへ
行けるか、
今日の移動中はそんなアンテナ
が経っていたせいか、
新たな訪問経路を見つけることが
できました^^

【昨日の1日1新】
・iMUSE レモンと乳酸菌

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