売上、利益アップにかかせません。
業績がいいところほど・・・
業績がいい会社に
共通していることが
あります。
それは
数字の測定をしていること
です。
先月の売上、減価、経費、利益は、
お金はいくらあるか。
粗利益率はどうか?
店舗別、サービス別にみるとどうか?
タイムリーに数字を測定して、
それを確認して、次の行動に活かす。
一方で、
なかなか思うような業績にならない、
という会社の場合、
毎月の売上は確認するものの、
利益を確認できるのは
3ヵ月後、半年後、1年後
だったりします。
他にも、棚卸しをするのが
年に1回の決算のときなので
決算でふたをあけるまで
最終的な利益が見えない。
結構、共通して言えること
だったりするんです。
測定できれば改善できる。測定してますか。
「測定できないものは改善できない」
こんな言葉があるように
もっと売上や利益を増やしたい
と思っているにもかかわらず、
売上や利益の数字が測定されていない
ことが少なくありません。
売上や利益の金額が分からないかぎり
どれくらい増やしたらいいかも
分かりませんよね。
でも、そう考えると
「測定できれば改善できる」
とも言えますよね。
売上や利益をもっと増やしたい。
そう考えるのであれば、
まずは数字を測定すること。
売上だけじゃなく、原価や経費
も含めて毎月数字を確認する。
さらに、
売上も金額だけでなく、
客数、客単価に分解する、
さらにそれを
店舗やサービス、商品別にも
分解して測定する。
測定も数字を分解すればするほど
改善できるものです。
会社全体の売上を上げるには?
と考えるより、
A店の客数をあと3%、月間で30人増やすには?
を考える方が具体的な行動に
に結びつきますよね。
測定するための環境を用意する
数字を測定するためには
測定しやすい環境を
作ることが近道です。
・Excelに毎日の記録を付ける
・POSレジを導入する
・ネットバンキングとクラウド会計で経理の手間を減らす
・請求書を店舗毎、業務毎に分けてもらうよう取引先に依頼する
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より簡単により短時間で
測定できる仕組みを活用
していきましょう。
売上や利益も
測定なくして改善なし
ですね。
【編集後記】
昨日から千葉市に入りました。
初めての土地に来ると
意味もなくワクワクしますね^^
【昨日の1日1新】
・JR千葉みなと駅
・千葉市
・千葉市のとあるホテル