会議によってなくなるもの。
会議をするのにいくらかかりますか?
「会議をするのにいくらかかりますか?」
そう聞かれたら
どう答えるでしょうか。
自社の会議室を利用して、
その会議のために出張してくる
社員もいなければ、
その会議をするのに
お金はかからない。
そう答えることも
できるかもしれません。
お金がかからない会議と
考えると
会議を長時間行うことにも
抵抗がなくなりますよね。
1時間だろうが
4時間だろうが
お金は掛からないので。
その会議の値段はいくら。出ていくのはお金だけじゃない。
たとえ、
お金が掛からない会議で
あっても出ていくものが
あります。
それは、
「時間」
です。
会議に参加した人の
「時間」は
確実に出ていきますよね。
5人で2時間の会議を
行ったなら、
5 × 2 = 10時間
もの時間が出ていきます。
すると
その会議によって
10時間を費やした会議で
それ以上の結果を得ることが
できたか、
考えることができますよね。
会議では時間が出ていくと考える
会議によって
時間が出ていく。
そう考えると
会議のあり方が
変わりませんか。
時間が出ていくことを考えると、
ただ報告をするだけの会議や
会議に参加している人のうち
1人か2人しか意見を言わない
ような会議、
は行うでしょうか。
報告をするだけなら、
報告の内容を
メールや社内の仕組みを
使って共有すれば
いいですよね。
いつも決まった
1人か2人しか意見を
言わないような会議
ならその2人で会議
すればいいです。
会議で時間が出ていくと
考えれば
その出ていった時間に
相当する人件費が
発生しているはず。
生産性の低い会議に
時間を使うのなら
別のことに時間を
使うことができないか
考えてみましょう。
まとめ
どんな会議でも
時間が出ていきます。
その時間と人数によって
計算される人件費。
社内だけの会議だけでなく
どんな会議でも
人件費分のコストが
掛かることを意識
しておきたいですね。
【編集後記】
お客さまとお会いする時間は
お客さまの人件費も費やしている
ことを意識しないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・喜八洲総本舗 みたらし団子
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本