伝えているかどうかで大きく変わります。
飲食店が伝えるメッセージ
先日、家族で訪れた飲食店で
こんなメッセージをみかけました。
我が家にも6歳と3歳の息子がいます。
家族で飲食店に入ると
子供用のイスや
器やフォークやスプーンを
出してもらったりと
お店の方にとっても何かと
手間が掛かるのは事実です。
だからこそ、
こんなメッセージを伝えて
もらえると安心しますよね。
小さな子供がいれば、
手間が掛かっても多少は仕方がない、
お店側でも同じ想いを
持ってくれていることが
伝わると親近感を持つものです。
実際にお店の方の対応も
フレンドリーな対応で気持ちよく
食事を取ることができました。
ちなみに
天下一品のおなじみの
こってりしたラーメンは
子供も大好きです。
メッセージを伝えるから伝わる
お客様を大切にする。
お子さん連れにもやさしく対応する。
お子さん連れに対しては特に些細なことでも対応しよう。
こんな想いを持って
経営者と社員さんで共有して
取り組んでいるお店なども
あると思います。
でも、その想いを
メッセージとして伝えているかどうかで
実際の行動って大きく変わるのでは
ないでしょうか。
先ほどのお店の例だと、
お店に入ってスグ、
待合スペースのところに
メッセージの入った
ポスターが貼り出されています。
多くのお客さんが
そのポスターのメッセージを
見ることだと思います。
メッセージを伝えてもらえるからこそ
子供連れであっても安心して
食事ができる、
そう感じることができますよね。
お店の社員さんにとっても
もちろん毎日、毎回、そこを通る度に
ポスターを確認していることでしょう。
大切にしようとしていることの
メッセージを伝えているからこそ
社員さんにも伝わっていくわけです。
会社やお店が大切にしていることを
社員には伝えている。
経営者の方はそう言っていても
社員さんに対するメッセージの伝え方って
バラバラなんですよね。
入社時には伝えている。
年に1回は伝えている。
毎月伝えている。
ポスターやクレドカードにして毎日目に触れるようにしている。
同じに「伝える」としても
その伝え方、伝える頻度によって
伝わり方も大きく変わるものです。
ただ伝えているのか、
伝わるように伝えているのか、
は大きな違いです。
相手に伝えるから責任が生まれる
さらに、
こちらのお店の例であれば、
メッセージをお客さんにも
伝わるように伝えている
わけですよね。
伝えているからこそ、
伝えたことには責任が生まれます。
でも、
責任が生まれるからこそ
責任をもって行動しようという
想いを持つことができるのも事実です。
私も自社のミッションを
掲げているからこそ
掲げていることに対して
責任を持って行動することが
できます。
理想の利益を明らかにして、
その利益の実現を支えることで
笑顔にする。
ブログで大切にしていることを
発信することも同じです
どんな内容であれ発信することで
責任が生まれるでしょうし、
責任が生まれるからこそ
行動につながります。
大切にしていることがあれば
相手に伝えること。
伝えるからこそ
行動にもつながりますよ。
【編集後記】
昨日の夕方は
打ち合わせの予定
だったのですが、
お客様より連絡があり
延期に。
飲食店のお客様なのですが、
テレビで紹介されたことにより
うれしい悲鳴になっている
とのことでした。
前向きな理由での延期は
ウェルカムですね^^
【昨日の1日1新】
・galbo つぶ練り苺