整理する時間を取った方が進みます。
月に1度の経営ミーティング
毎月、経営ミーティング
を行っているお客様との打ち合わせは
2時間から3時間に及びます。
その時間に話し合うこと、確認すること
など数ある議題を進めて行くと
2時間や3時間では終わりそうにないこと
もよくあります。
先月起きたことを振り返るだけでなく、
その原因を考えたり、
これからどう対応するのかの
アイデアを考え、
具体的な行動やスケジュール
までをその場で決めることも
少なくありません。
その分、ミーティングの時間は
掛かるのですが、
その場で決めてしまわないと
後からもう一度考える時間を取って
具体的な行動に移すことは
難しくなってしまいますよね。
鉄は熱いうちに打った方がいい
ともいいますし。
月に1度の数字と行動の振り返りで確実に前に進むように。
この月に1度の
経営ミーティングで
行っていることは
基本的には
数字と行動の振り返り
です。
先月までの結果と
これから計画している数字を
併せて決算でどのような
数字になりそうかと確認する。
計画していた行動であれば
実際にできたかどうか、
その結果はどうだったか、
できなかった場合には
どのような阻害要因があったのか。
1つ1つ確認することによって、
そして第三者がいることによって
これから何をするかを考え決めること
ができますよね。
自分1人だけでこうした振り返り
をする場合であれば
どうでしょうか。
もちろん
1人であっても
振り返りを行って
その内容を踏まえて
これからどう行動するか
を決めることが出来る人
もいるかもしれません。
けれど
進捗を確認する人の存在の有無が
行動をするしないを左右することも
事実ですよね。
経営者の方が実現したい状況に
近付くためにも
定期的な振り返りを行うわけです。
次の1ヶ月に集中できるように
経営ミーティングでは
数字のことでだけでなく
経営に関わることについて
話しを伺っていきます。
お金のことはもちろん
組織や人のこと、営業のこと、
そのほか個人的に気になっていること、
直接仕事に関係のないことであっても
話しを聞いておいた方がいいこと
だってあります。
人に話すことによって
自分の中での頭の整理が進み、
感情をコントロールすること
につながります。
そうして次の1ヶ月に
集中できるように。
月1回そうしたミーティングの場
を用意してみては
いかがでしょうか。
【編集後記】
昨日の午前中は
Zoomでの経営ミーティングでした。
3時間でしたがあっと言う間でした。
これまでにできたこと、
これから取り組むことを
確認しましたが
この半年だけでも
数え切れない程の取り組みが
進んでいます。
付いていくのも必死です(^^;
【昨日の1日1新】
・特になし
