モチベーションが上がるポイントは人それぞれ。
モチベーションはどこで上がるか分からない
去年あたりから
家族で定期的にスキーに
出かけています。
キッズ向けのスキースクールを
開催しているところに出かけて
息子たちはスキーレッスンを
受けます。
長男も次男もスキーに行くと
「スキー楽しかった」
「リフトに一人で乗れるようになりたい」
といった感想を言ってくれるので
できる限りは連れて行ってあげたいな
と思っています。
スキーをすることに
モチベーションが上がっている
とは思うんですが、
長男は別の点でも
モチベーションが上がっている
ようです。
最近、よく通っている
福井のスキー場に行くには
高速道路を使って
車で向かいます。
自宅からスキー場までは
最低でも2時間半以上。
高速道路では
途中のサービスエリアやパーキングエリア
にも立ち寄ります。
長男はその
1つ1つのサービスエリアや
パーキングエリアが
どんなところか、
それを確認することも
楽しみにしているようなんです。
こんなところにも
モチベーションが上がる
ポイントがあるなんて
思いもよりませんでしたね。
他人のモチベーションを上げることより、下げない努力。
よく会社やお店の経営者の方が
社員やスタッフの
モチベーションを上げたい。
こんなことを
言っていることは
ないでしょうか。
モチベーションを上げるために
社員旅行に行く、
飲み会を開催する、
○○制度を用意する。
もちろん、それによって
モチベーションが
上がるケースもあれば
上がらないケースも
ありますよね。
人が何をもって
モチベーションが
上がるかは
分からないものです。
でも、
その逆はどうでしょうか。
モチベーションを下げること。
誰もが共通することでは
ないでしょうか。
努力したことに対して
関心を持ってもらえない。
納得いかない理由で
給料やボーナスが下がる。
もっと効率のいいやり方があると
分かっているのに
手間の掛かる方法を
強制させられる。
などなど。
少なくとも
他人のモチベーションを
下げない努力は
できますよね。
他人のモチベーションを
無理に上げようとしなくても
下げない努力は
心がけたいですよね。
後押しで自分のモチベーションを上げる
人のモチベーションを
上げることは難しかったとしても、
人の後押しはできるはずです。
後押しをするためには、
その人が望んでいること、
目指していることを
取り組もうとしていること
を知ることが必要です。
相手のことを知ろうと
関心を持つこと。
そして、相手の取り組みを
後押しすることを考える。
経営者と社員さんの関わりも
こういう関係ができれば
理想的ですよね。
経営者自身も社員さんの
後押しができていると
実感できれば
自分のモチベーションを
上げることにつながります。
モチベーションが上がれば
さらに社員さんを後押ししよう
という気持ちも高まりますよね。
このサイクルが
経営者と社員さんとの間に
良い関係性をもたらすのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
そういえば
私が子供のことも
高速道路のサービスエリアや
パーキングエリアは興味津々でしたね(^^;
サービスエリアなどに置いてある
ガイドを持ち帰っては
ずっと眺めてましたね。
血は争えませんね。
【昨日の1日1新】
・とくになし