俯瞰して眺める時間を作る意味。長期の取り組みに向き合う。

新たに見えるものがあるかも

20220821

目の前の課題が落ち着いたら

お客様が抱えている目の前の課題について
その対応策を一緒に考えることがあります。

ディスカッションをしたり
数字でシミュレーションをしたり
具体的なアイデアを考えたり
すること課題の解決につながった。

1つの課題が解決したとしても
事業を行う限り、
常に何らかの課題を抱えていたり
するものですよね。

たた、解決できた課題が
重いものだった場合には
少しホッとすることも事実です。

このホッとできたときには
ちょっと視点を変えて
事業に向き合っておきたいところです。

俯瞰して眺める時間を作る意味。長期の取り組みに向き合う。

取り組んできた課題について
解決の目処がついた、
前向きな方向性に変わってきた。

そんな少しホッとできるタイミング
があった場合には

事業を俯瞰して眺める時間

を持ちたいものです。

そもそも
何のために事業を行っているか、
将来どんな状態を作りたいのか
目の前にある課題ではなく
本来、実現したいと考えていること
に改めて向き合ってみること。

その実現したいことのために
必要なことに取り組むこと
ができているのか
を確認してみましょう。

日常の業務をこなすこと、
目の前の課題を解決すること
に日々追われていると
本当に取り組みたいこと
に取り組めていなかったり、
将来に向けた動きが
できていなかったりするものです。

もう一度、
1年間のアクションプラン
を見直してみる。

来年、再来年に行うことを
この1年間のアクションプラン
に加えて考えてみる。

5年後、10年後に目指したい
理想の状態を言葉にしてみる。

掲げている事業の目的が
現在の状況でも
変わらないものか。

長期の取り組みとして
何をするべきかを
考えることにも
つながりますよね。

限られた時間だからこそ時間軸を長く

まだまだ事業を続けていくこと
ができるといっても
いつ何が起きて
方向転換を余儀なくされるか
は分かりません。

限られた時間だからこそ
目の前で起きていることに
対処することに留まらないよう
時間軸を長く持って
何に取り組むのかを考えるように
したいものです。

【編集後記】

日本史に興味を持ち始めた息子達ですが
最近はMinecraftでの城や城下町作り
が始まりました^^

一緒に実物の城見学にも
行ってみたいですね。

【昨日の1日1新】

・花山うどん

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