そう思い込んでから実現させる
セーヌ川やと思たらええねん。
京阪電車の天満橋駅をよく利用するのですが、
利用の度に駅の側を流れる大川を眺めるんです。
乗り換えまでの時間で数分であっても
大きな川を、眺めることで
気分をリフレッシュさせています。
乗り換えの時間にゆとりがあったある日に
水上バスなども停泊していたので
この日はゆっくり川を眺めていました。
すると背中越しに
おばちゃん同士が話している声が聞こえてきました。
「セーヌ川やと思うたらええねん^^」
と話しながら楽しそうに水上バスに向かって
いかれました。
で、なるほどと思い、
私もその後はセーヌ川を眺めることに。
そう言われるとと
なんだかパリのセーヌ川に思えてきましたね。
素敵な思い込みの効果ですよね。
ただセーヌ川を眺めていたら
今度は目の前に
「Weare OSAKA!」
と書かれた現れた水陸両用バスが現れたので
一気に現実に戻されましたね。
プラスの思い込みを活用する
「思い込み」という言葉は
あまりいい意味で使われないこと
が多いのではないでしょうか。
「思い込み」をしていたことが原因で
マイナスの結果を、招いてしまった
ということを少なくないものです。
私自身も過去のブログで
「思い込み」をしてしまうことでの
失敗をしないようにとの思いが
書いた記事もあります。
けれど、
「思い込み」も使いようによっては
プラスに作用するものにもなりうる
わけですよね。
大阪の川であってもその雰囲気から
セーヌ川だと思い込んでみると
海外に来てパリの雰囲気を感じ
楽しい時間を過ごすことができます。
事業の未来についても
具体的に実現したい未来を
言葉にしてまとめて
具体的な数字にも落とし込むことで
実現すると思い込んでみる。
すると実現するために
必要なプランもより具体化でき
実現へとも近づくこと
はないでしょうか。
思い込みを持ったまま
行動したことで
現実を理解できずにいた、
というマイナス面ではなく、
プラスの思込みをうまく活用したい
ものです。
ものごとの両面を見る習慣
「思い込み」という1つの行動
をとっても思い込んで誤った
行動をしてしまった際の
マイナスの側面もあれば、
プラスに思い込んで
「思い込み」を現実に変えて
いくプラスの側面もありますよね。
ものごとを見るときに
どちらか一方だけの偏った見方
になっていないかは
気を付けた方がいいですね。
【編集後記】
昨日はいろいろと
初めての体験をしました。
いつまでも体験を重ねること
を続けていきたいですね^^
【昨日の1日1新】
・レンタカーで初めての車