自分の立ち位置を決めることで行動が変わります。
同じ川でも見る場所が変われば
見える表情も変わります。
立場の違いがもたらすもの?
事業をしている友人との食事の際、
顧問税理士の話になりました。
その友人の顧問をしている
税理士事務所は代表の税理士ではなく
職員さんが担当してくれているそうです。
話を聞いていると
その職員さんの対応に少し引っかかる
ことがあるとのこと。
聞いたことにしか答えてくれない、
自分たちの業界のことを
理解しようとしてくれない、
だからどうしたらいいのか
という結論があいまい、
といった対応など。
友人は
「経営者の立場じゃないから、
こういった対応になるのかな」
と言っていました。
確かに職員という立場であれば
その友人のところから直接給料を
もらうわけではありません。
すると
お客さまの成果をサポートする、
そのために何をやるべきか、
という発想にはなりにくいですよね。
立場の違いよりも自分の立ち位置の違い
税理士事務所の職員が対応するのか、
税理士事務所の代表が対応するのか
立場の違いにより対応が変わること
は確かにあるかもしれません。
けれど立場の違い以上に
対応が異なる理由があります。
それは、
「自分の立ち位置の違い」
です。
自分がどういう存在で
何をするべきかという
立ち位置をどう決めているかで
行動が変わります。
税理士事務所の例でいうと、
次のような立ち位置があります。
「自分はお客様から
資料を預かって
税金の申告に必要な資料を
作成する存在」
「自分はお客様の
ビジョンの達成、事業の成功
に貢献するためサポートする存在」
自分の存在、立ち位置を
どう決めるかで行動も
変わりますよね。
まとめ
自分がどういう存在で
どういう立ち位置に
いるのか考えてみましょう。
そして何か違うと感じる
ところがあれば、
自分で立ち位置を決めること
をおすすめします。
【昨日の1日1新】
・八坂神社 御供社
・ふくすけ ウイングス京都店
【編集後記】
昨日は通勤途中に目にした
商店街の中にある
「八坂神社御供社(やさかじんじゃごくうしゃ)」
に立ち寄り。
あの八坂神社の御神輿を迎える大切な
場所だそうです。
寄ってみると
いろいろ分かるもんですね(^^)