Amazonダッシュボタン販売停止と固定費。ポジティブにクローズ。

どんな理由づけをしますか。

20190307

Amazonダッシュボタンの販売を停止

Amazonダッシュボタンって
ご存知ですか?

Amazonでいつも購入するものがあれば、
こちらのボタンを押すだけで注文が
できるというものです。

私も興味本位でボタンを購入
(購入代金は商品購入時に値引き)
していました。

いつも購入しているものが
切れそうになったときに、
ボタン1つで注文できればカンタン、
ということで生まれたもので、
一時期は様々な商品毎にこのボタンが
Amazonで販売されていましたね。

でも、
Amazonはこのダッシュボタン
販売を停止することを先日発表し、
実際に注文ができなくなっているんです。

私もこのボタンは1回しか
使いませんでしたが。。
 

ただ、Amazonはこの物理的な
ダッシュボタンの販売停止については
同じものをカンタンに繰り返し購入する
ニーズを拡大したとして役割を果たした、
という説明をしているそうです。

理由はともあれ何かを止めるときに
前向きな理由で止めることも
必要だと思うんです。

Amazonダッシュボタン販売停止と固定費

Amazonダッシュボタンが
実際にどれだけ販売されて、
ダッシュボタンを経由して
どれだけの注文があったかは
よくわかりません。

ダッシュボタンが販売停止に
なった理由の真意は
正直なところ分かりません。

けれど、
不要なものなコトに
対して判断をして
止めることって
できそうでなかなか
できないことですよね。

止めどきをどう見極めるかは
難しいものです。

止めどきが難しいものとしては
会社やお店が払っている経費、
中でも売上が増えても変わっても
金額が変わらず発生するような
固定費も同じですよね。

毎月支払続けているけど、
効果が出ていない広告宣伝費、
参加していない会の会費、
利用していないサービスの使用料
など。

これまで払い続けているから
何とか効果を出さないと、とか
人との繋がりがあって
なかなか止めることができない、
といった理由で止めることが
できないままになっていませんか。

こういった経費があるのであれば、
その経費の支払いに対してマイナスの
判断をするだけでなく、
プラスの価値も見いだしてみると
どうでしょうか。

Amazonダッシュボタンのように
○○には一定の役割を果たした。

こう捉えてみると、
役割は果たしたから、
もうこの固定費の支払いは
止めよう。

そんな判断も
できるのではないでしょうか。

私も以前から
止めようと思っていた固定費が
あるのですが、
自分のいい経験になったと評価しながら
止める手続きをしました。

ポジティブにクローズする

何かを止める。

続けていたことを止める。

こういったときには
何かとマイナスに、
ネガティブな思いをもって
止める決断をすることが
多いと思います。

そうではなくて
ポジティブにクローズする、
考えも持っておいては
どうでしょうか。

原因を分析して
次に活かすことが
できますよね。

【編集後記】

先日決定したある固定費を
止める手続きですが、
思いのほか早く支払いを
止めることができそうです(^^)

【昨日の1日1新】

・Brulee クリームブリュレドーナツ

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