生産性アップをイメージで終わらせない。
生産性を向上させよう!
「もっと生産性を上げたい!」
企業の経営者の方から
こういった声をお聞きする
ことがあります。
もちろん
「生産性を下げたい」
とは誰も考えないですよね。
生産性を上げることはいいことだ、
というイメージがあると思います。
生産性を上げることで
売上が増えそう!
働く時間を減らすことができそう!
新たなことへの取り組みができそう!
中には、
生産性を上げることに
拒否反応を示す人も
いるかもしれませんが。。
生産性をアップさせよう!ところで生産性って?
「生産性をアップさせよう!」
という声はよく聞くものの、
このときの「生産性」が
何を指すのかが、
あいまいなだったり
しませんか。
1時間あたり
どれだけ生産できるか、
という指標だったり、
1ヵ月間の売上金額
を示す指標だったり。
業界によって、
会社やお店によって、
人によって
その定義ってバラバラ
ですよね。
「生産性を向上させよう!」
と掲げるのであれば
「生産性」って何?
ということを明らかに
する必要があります。
「生産性」とは
インプットの量に対して、どれだけのアウトプットができたか
を示す指標です。
インプットに関しては、
時間、お金、人数・・・
何を基準にするかで
インプットの量も変わります。
アウトプットに関しても
売上、利益、生産した製品の数
といった指標もあれば、
働いている人の幸せ、
かもしれません。
何をインプットに、
何をアウトプットに
と位置づける必要があります。
インプットと
アウトプットが何か、
が決まれば、
インプットをより少なくし、
アウトプットをより大きくする
ことを考えればいいですよね。
生産性がアップしたかどうかを確認する
実際に生産性アップを
目指すのであれば、
生産性がアップしたかどうか、
を確認することが
欠かせません。
ただただなんとなく
労働時間が減った、
売上が増えた、
生産スピードがあがった。
ではなくて、
インプットの量と
アウトプットの量の関係を
比べて確認しないと
いけませんね。
【編集後記】
このブログについても
1つの記事を書いて、
更新する時間がまでの
生産性が上がってきました。
2年ぐらい前であれば、
1記事で90分〜2時間だったのが、
今は平均約60分です。
実際にPCに向かう前、
記事を書くスピード、
記事を整えて、公開するスピード。
個々に見直し続けてきた
結果ですね(^^)
【昨日の1日1新】
・30daysへの写真アップロード確認