悔しさを感じた場所もいい思い出になるように
税理士試験での悔しさ
昨日は税理士試験の合格発表日
でしたね。
科目合格の方は、
郵送での通知文書が今日届く方
もいるかもしれません。
受験された方の中には
合格を手にされた方もいれば、
思うような結果を得ることが
できなかった方もいると
思います。
私も何とか受験を終える
ことができましたが、
5科目目を合格できた年以外は、
毎年、不合格の科目があったんです。
最後の年以外は、
毎年、悔しい思いを味わってきました。
特に辛かったのは、
仕事を辞めて
試験に専念する期間を終えて
9月に入社した税理士法人で
合格発表日を迎えたときです。
同期入社のうち3人が
その夏に受験をしていて、
うち2人が官報合格で
税理士試験終了、
残り1人の私は官報に名前が
乗っておらず、
来年の受験が決定。
その事務所では当時毎朝全社員での
朝礼があったのですが、
当然、合格した2人には
お祝い言葉が掛けられ、
祝福ムードに包まれていました。。
悔しさを原動力に変える
その年の税理士試験では
2科目の受験をしていたのですが、
合格発表日の朝の時点では、
税理士試験の合格がなくなったこと
だけが確定しました。
1科目でも合格したのか、
2科目とも不合格だったのかは
分かりません。
同期の2人の税理士試験合格は
喜ばしいものであるものの、
その日ばかりは悔しくて
心の整理がつきませんでしたね。
ただ、一方で
その悔しさが大きな原動力になった
ことも事実です。
「絶対に来年で試験を終えよう。」
幸いその年は2科目のうち
1科目合格することができて、
残るは1科目のところまできました。
その1科目も、合格発表の前から
9月から勉強を進めていた科目
だったので、
このまま勉強を続ければいい、
という追い風にもなりました。
「悔しい」
という言葉には、
人によっていろんな
感情を持つと思います。
悔しいことで悲しくなる、
こともあれば
悔しいことがさらに前を向こうと
力を与えてくれることも
あるでしょう。
もし、何か結果を得ようと
しているのであれば、
「悔しい」
という感情を
前に進むための原動力に
変えてみましょう。
悔しいからこそ、
次は悔しさを晴らす結果
につなげることができます。
悔しいの捉え方
何か思うような結果を
生まなかったときには
「悔しい」
という感情が生まれるものです。
ただ、
この「悔しい」という感情を
どう捉えて、どう活かすか、
で原動力にすることができます。
もちろん、
「悔しい」と思えるような
結果が出るまでの間の
準備も欠かせませんね。
【編集後記】
8月末ごろに申請していた
キャッシュレス還元事業ですが、
昨日、やっと案内資料が
届きました(^^;
【昨日の1日1新】
・ある本屋さんでの取り置き